ebekoです。
ここ数年で、ガチャガチャ(ガシャポン)は、安定した売り上げを出す販売機として、一定の地位を確立したような気がする。
一時期はコインロッカーが安定して儲かるとか、いろいろ言われてたけど。
まあ、基本人件費不要・電気代不要・一瞬で100~300円位の売り上げと考えると、確かに少しうまみのあるものかも。
私が子供のころは、ガチャガチャといえばスーパーのはじっこに少しだけおいてある、子供向けのものだった。
しかしこれを空港に観光客向けに置き始めたら、意外と売れたらしい。
外国人からは、「日本のおもちゃは精巧だ」という高評価を受けて。
そこから市場が広がったのか、スーパーのはじっこにあったはずのガチャガチャは、どんどん目立つところに置かれるようになってきた。
大き目のスーパーだと、複数個所に分散しておかれてたり。
で最近はショッピングセンターやデパートの一角にまで「ガチャガチャコーナー」が出現して、多くの人を集めるまでになった。
テナントが埋まらないところにも、「とりあえずガチャガチャ置いとけ」みたいな風潮である。
札幌のノルベサとか,まさにそうだもん。
ところで、すごいなと思うのは楽天。
ガチャガチャが一大産業になるのを15年以上前に、予想していたのだ。
私が持ってる昔の子供向け漫画に、こんなストーリーがあった。
ある大企業の社長の孫として1つの店の経営を任された、中学生の物語。
せっかく店をブロックで装飾して豪華になったというのに、それを競合会社の社長に中の商品はもちろん、装飾したブロックまで買い取られてしまう。
確かに売り上げは増えたが、今度は元通りの地味な店に。じゃあ何を売る?というところから、ガチャガチャの可能性にかける、みたいなストーリーだったはず。
この漫画の監修が楽天だったのだ。
この号しか残っていないので、この後の展開は分からないが、おそらく唯一残ったガチャガチャで利益を叩きだしたのだろう。
楽天の誰が監修したのかは知らないが、その人は先見の明があったといえる。
そういやこのころはまだ街頭でティッシュとか配ってたり、ペットボトルにおまけがたくさんついてたなあ。
ドコモダケとかお茶犬とか。
ここ数年で、ガチャガチャ(ガシャポン)は、安定した売り上げを出す販売機として、一定の地位を確立したような気がする。
一時期はコインロッカーが安定して儲かるとか、いろいろ言われてたけど。
まあ、基本人件費不要・電気代不要・一瞬で100~300円位の売り上げと考えると、確かに少しうまみのあるものかも。
私が子供のころは、ガチャガチャといえばスーパーのはじっこに少しだけおいてある、子供向けのものだった。
しかしこれを空港に観光客向けに置き始めたら、意外と売れたらしい。
外国人からは、「日本のおもちゃは精巧だ」という高評価を受けて。
そこから市場が広がったのか、スーパーのはじっこにあったはずのガチャガチャは、どんどん目立つところに置かれるようになってきた。
大き目のスーパーだと、複数個所に分散しておかれてたり。
で最近はショッピングセンターやデパートの一角にまで「ガチャガチャコーナー」が出現して、多くの人を集めるまでになった。
テナントが埋まらないところにも、「とりあえずガチャガチャ置いとけ」みたいな風潮である。
札幌のノルベサとか,まさにそうだもん。
ところで、すごいなと思うのは楽天。
ガチャガチャが一大産業になるのを15年以上前に、予想していたのだ。
私が持ってる昔の子供向け漫画に、こんなストーリーがあった。
ある大企業の社長の孫として1つの店の経営を任された、中学生の物語。
せっかく店をブロックで装飾して豪華になったというのに、それを競合会社の社長に中の商品はもちろん、装飾したブロックまで買い取られてしまう。
確かに売り上げは増えたが、今度は元通りの地味な店に。じゃあ何を売る?というところから、ガチャガチャの可能性にかける、みたいなストーリーだったはず。
この漫画の監修が楽天だったのだ。
この号しか残っていないので、この後の展開は分からないが、おそらく唯一残ったガチャガチャで利益を叩きだしたのだろう。
楽天の誰が監修したのかは知らないが、その人は先見の明があったといえる。
そういやこのころはまだ街頭でティッシュとか配ってたり、ペットボトルにおまけがたくさんついてたなあ。
ドコモダケとかお茶犬とか。