ebekoです。


うちには仏壇があります。買ったのではなく、おじいちゃんとおばあちゃんの家に置いていたのを二人が亡くなった後に持ってきたのです。
ですのでそこそこの年季物です。ひいおじいちゃんの遺牌も一応あるので購入して30年ちょっとですかね。

当然中身もそのまま持ってきたのですが、驚きました。中に私が幼少時に渡した手紙とか絵が入ってたんですよ。自分で描いた迷路とか。
それを見た時は正直号泣しましたね。思い出があふれて。
…いや、それは盛ったな。嗚咽が止まらなかった。いやそれも言いすぎか。目頭が熱くなったくらい。
いやそこまででもないな。そもそも泣いてない



でもそれを見た時、如何に自分を愛してくれていたのかということは伝わりました。こんなものを大事に保管してくれていたのかと。
子供の相手するのなんてものすごく疲れるじゃないですか。しょうじきうっとおしいと思うこともあるはずです。
しかしそれでも孫への愛を持つことが出来るのってすごいと思うんです。
私だったら、孫が帰った後即資源回収出すと思いますもん。役に立たねえし邪魔だし。

しかしそういうものを見つけた時、なぜ元気なうちに泊まりに行かなかったのか、もっと逢いに行かなかったのだろうかと悔やみました。いなくなってから気づくことって多いです。
しかし父方の二人は亡くなってしまいましたが、母方はまだ二人とも生きています。
出来る限り、祖父母孝行をするつもりです。



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おそらくここの標識は、でかすぎて見えないと思います