ebekoです。


世界には実は1000人くらいしか存在してないんじゃないか、と思う時がある。
1000人が、何役も演じて世界を動かしているのだ。

ある時はスーパーの店員、またある時はやりての社長、売れないお笑い芸人みたいな感じでばれないように掛け持ちして。



なぜそう思ったのかと言うとこの年になると会う人会う人が、どこかで見たことのあるタイプの顔ばかりなのだ

初めて会う人が、(知ってるやつにずいぶん似てるな)、(あれ、こいつ高校の頃隣の席じゃなかった?)と思うことが結構ある。
ひどいときには(こいつタメ口で良くない?)(グーパンしても許されそう)と思う。

もちろんそんなこと言ったら「ハァ?」って言われるので言わないが。



あと今アパートに住んでいるのだが、全くと行っていいほど他の住民とすれ違わないっていうのもそう考えた理由の1つだ。

部屋数は結構あるはずなのに休みの日に外出をしても、エントランスで誰とも会わない。
ドアの前に傘とか置いてあったりするのに人の影がない。


ダウンロード (10)



ここまで行くと「人が住んでいる」という設定のアパートなのでは、としか思えない。かさ増しされているのだ。住民数が。
永遠に洗濯物干しっぱなしの家とかあるし

それだけしか世界に人がいないとなると、通勤ラッシュとか新宿の大混雑も私がいる部分だけ、集中して混雑させているだけなのかもしれない。人員を最大限投入して
全体が混んでいるように見せかけて、実は他の場所はガランガランなのだ。



その場合、誰が何のためにやってるのか、何のメリットがあるのが全く知らないけど。