ebekoです。

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自民党の執行部には「党三役」というポストがある。総務会長、政務調査会長(政調会長)、幹事長の3つがそれに当たる。これに選挙対策委員長を入れて党四役と言われることもある。
自民党の内部を仕切る、重要な役職だ。

さらにこの党三役について簡単に説明する。
総務会長は総務会の議長を務める。政務調査会長は政策・法案の審議をする政務調査会を仕切る。幹事長は主に選挙の指揮を行い、総裁が総理の場合は党の実務を請け負う、党内No.2のポストだ。

この中でも特に幹事長は実力者や党の重鎮が座るポストで、「閣僚ポスト2つ分」と言われることもある権力のある役職なのだ。



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田中角栄に言わせると、「総務会長はまだまだ、政調会長は金の扱いは大丈夫、幹事長は責任も重大だがもっとも面白い」らしい。なんと総理よりも幹事長の方が面白いというのである。

今はどうだか知らないが個人的には、総務会長は一般閣僚並み、政調会長は重要閣僚並み(外務とか財務とか官房長官)、幹事長は重要閣僚以上に総理に近い役職と言うイメージが強い。

その田中の言葉通り、昭和時代の総理はほとんど幹事長の経験者である。田中はもちろんのこと三木武夫、福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘、竹下登などが務めている。
例外は鈴木善幸(現総務会長、鈴木俊一の父)くらいだ。親子そろって総務会に縁があるのか。



でも名前のイメージだけだと、総務会長がなんとなく偉そうな気もする。だって「総務」の「会長」だもの。総合的な実務を取り仕切ってる会のボスって感じがするじゃない。

一方幹事長は、飲み会の挨拶とかやってそうだ。幹事(=飲み会とか合コン)と言う言葉のイメージが強すぎるのかもしれない。ビール片手に「カンパーーイ!!!」って言ってるのは多分幹事長である。
そして可愛い子をお持ち帰りしているのも幹事長だ。

まあ政調会長は、なんか色々調査してるんだろう。統計データとか見ながら。四角い黒縁めがねの無口な奴が多そう

でも名前のイメージに反して幹事長、政調会長、総務会長というのが偉い順(明確に決まっているわけではないが)である。なんか会社の役職と違ってどの役職が一番偉いのかややこしいですな。



余談だが総裁ポストに近いのは、幹事長、財務大臣、外務大臣の経験者。どれかひとつでも経験していると結構実績が出来るし、顔も売れるから。
ソースは、昔ダイソーで売ってたゲーム「政界立志伝~政界すごろく~」です。