ebekoです。


地味ハロの注目度はすごいようで、開催から5日経った今も「いいね」やリツイートをしていただいてます。そして今日とうとう10000いいねいただきました
あとメディアから「写真使っていいすか」ってDMがきたりね。別に断る理由もないのでOKしました。

で今回参加して、ウケるために今後重視していくべきポイントがなんとなくわかりました。
「来年は参加してみたいな」と言う人には参考にしていただきたいです。



まず1つは「特定の人物を分かりやすくバカにしたり、事件をネタにしたりしない」。これはステージやフロアで盛り上がっても、結構ネットで感触が悪いことが多いからです

「不謹慎だ」と言われたり、変なリプライが飛んでくる可能性もあります。
そのせいで地味ハロウィン全体が「自分の気に入らない物を揶揄するイベント」と捉えられかねません。今後も楽しく参加したい人は、そういう仮装は避けましょう。



2つ目は「タイトルは長すぎてはいけない」。
近年、シンプルな「公務員」「学校の先生」というネタは過去にやられてしまったため、「○○市の職員」「○○の時の○○担当教諭」という形の仮装が増えてきています。ですが「○○をして○○になってしまったため、○○を……」なんて長く続くと、相手が飲み込めなくなります。何より自分も覚えられない

なので修飾する言葉は多くても3つくらいが限度だと思います。逆に少なすぎても味気なくなっていまいますが。

私の今年の仮装は「リーチはたくさんできたけど、ビンゴできなかった人」でしたが、「ビンゴ大会でリーチがたくさんできたけど、ビンゴが出来ずがっかりしている人」だったらそんなに受けなかったと思います。名札に書いて3行以上になっちゃうくらいの。

逆に一目では分かりにくい仮装なのに、短く「ビンゴできない人」にすると、こだわりの部分が見えなくなってしまいます。

ここはセンスの問題にもなってきますが、長すぎずこだわったポイントは示せるようなタイトルにできると結構評価されやすいと思います。



3つ目は「タイトルまで言ったら『なるほど』と分かる」。
一応タイトルまで言ったら1つのネタとしてはおしまいなので、そこで「ん~……よく分からないな」と思われると、相手がいじりにくいんですよね

別にそれが悪いわけじゃないんですが、地味ハロは仮装を見せ合って「ここ面白いですね」「特徴つかんでますね」会話を通じて褒めあうのが1つの醍醐味なので、その機会がなくなってしまうのはもったいないです。

そのためにも相手が理解できるタイトルにする必要があります。2つ目のポイントにもつながる話なんですが、無駄な修飾語は削っても良いかもしれません。



以上が3回目の参加となった今年感じた、「ウケる仮装」のポイントです。
といっても「ステージでウケる」「フロアでウケる」「ネットでウケる」は基準が違うので、一概には言えませんけどね。

観点が素晴らしかった物は、ステージでウケ、コラボしやすそうなものはフロアでウケ、共感を得られるものがネットでウケると言った傾向が多いと思います。私の今回の仮装は多分ネット向きだったんでしょう。なので、「ここでウケたいな」と思う所に狙いを定めた仮装をするのも良いかもしれません。

内心「ビンゴ大会を「ボンゴ大会」だと間違えてきちゃった人」とか、もはや「いるわけねえだろ」的なふざけたネタもやってみたいですけどね。多分ブーイング食らうな。



ところで、今日のTBS系列の「ニュース7Days」でも地味ハロが取り上げられるようです。みなさん見ましょう。安住アナとビートたけしのやつです。