ebekoです。


閑職の例としてあげられる場所に「社史編纂室」がある。それは名ばかりの部署で、社史を作るわけではないのだ。仕事を与えられず一日を過ごす。いわゆる窓際族が行く場所。
この余裕のない時代にそんな場所が残されてるかしらないけど。

でも私からしたら大歓迎です。「明日から社史編纂室に異動ね」って言われたら多分「やったー」って喜びますね。
私はそういう歴史を調べるのが好きでね。家系図を見たらテンション上がるタイプです。



別に作りたくないなら作らなくても良いのでプレッシャーもないし。プレッシャーがないほうがこういうの進むタイプなもので。そして何より大変な仕事をしなくて良いし。
何より意味のないことって楽しいじゃないですか

そのうち歴史だけじゃ飽きたらずに無駄に張り切って社長にインタビューしにいっちゃったりして。「どんなキャリア歩んできたんですか?」とか目を輝かして。聞き込みして「平成期の派閥争い」とかまで書いちゃったりして。


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仮に真面目な仕事だとしても、かなりの熱量を持って取り組むことが出来そうです。図書館に1日中こもって文献を漁ったり。好きな知識のためならば、見知らぬ人へのインタビューもしやすいです。

ジャーナリズム精神が湧くと、意外と恐怖とか委縮ってなくなることありますからね。
余談ですが会社で働いてた時も、飲み会で隣に座ってた直属の上司無視して、斜め向かいの部長と専務と話してたくらいですから。おべっか関係なく、成功者の話聞いた方が面白いに決まってるもの。

相手は自分の話が出来て気持ち良いし、私はそういう話が聞けて楽しめるし。ウィンウィンの関係になることが出来るのです。何ならしょうもない飲み会を、その話を聞いてれば終わらせることが出来るのでウィンウィンウィン。



そもそも社史編纂室が今の時代あるものなのか確認したことがないので、そこから調べてみたいですけどね。大企業には社史編纂室なんて部署があるのか。そしてどんな業務を行っているのか。
もっと魅力的な閑職がありましたら皆様ご一報お願いします