ebekoです。
フィンランドで世界最年少の首相が誕生したんですって。サンナ・マリン氏34歳。参考記事
選挙制度もろもろが違うのかもしれませんが、政治家の若返りが出来ている国はうらやましいです。
フィンランドは議院内閣制に近い、半大統領制を採用しています。簡単に言うと大統領が大きな権限を持っているのに加えて、議会の支持によって首相と内閣が出来るんですと(一応首相の任免権は大統領が持っているものの、議会の決定に従うだけ)。
フィンランドの場合は大統領が元首(外交を主導し、国防軍の最高司令官となる)、首相は政府首班の立場にあるようです。
……自分で書いててもよく分からないのですが、政治のメインは大統領で、首相の権限は比較的小さめであると。あってますかね?教えて誰か。
日本で言うと総理大臣と東京都知事みたいな差なのかなぁ。
まあ権限の大小は置いといて、これだけの若い人が首長になるというのは希望があるんじゃないでしょうか。何十年後かには自分の政治の結果が出て評価を下されるわけですから。
「そのころには私死んでるから、何やっても良いや」とはなりませんからね。
同じ首相でも権限に差があるので何とも言えませんが、まず日本では無理ですね。
衆議院議員になれるのが25歳からで、そこからたった9年でのし上がらなきゃいけないんですから。
しかもいくらコネや地盤があったとて、「お前はまだ早い」と言われること確実。
現憲法下での日本の首相就任最年少記録が、安倍首相の52歳。その他田中角栄や橋本龍太郎、野田佳彦などが50代で首相になっています。
「若いな」という気もしますが、逆にいえば早くても50代じゃないと手が届かないってわけです。
日本だと20代の議員自体レアですからね。小沢一郎とか鈴木貴子とか大半が世襲ですし。地盤が全くない状態からだと、大学を出て働きながら選挙資金稼いで、当選して、新党立ち上げてブームに乗って第一党になれさえすればOKですね。つまり30代の首相、夢のまた夢。
フィンランドにも族議員とか派閥(日本の政治とは切っても切り離せない)ってあるんでしょうか。もしあるんだとしたら、日本と他の部分が違っているのか知りたいものです。
でも政治制度はおいといたとしてもすごいと思いますよ、マリンさん。
この人27歳で市議会の議長に就任してるんですから。そのあと運輸・通信相もやって、首相になったわけです。この若さで進む道を決めていたということです。
27歳と言うと、私にはあと3年の猶予しかないわけですよ。それまでに、自分が将来こうなりたいなんて理想像を描ける自信がありません。
あと3年経ったところで、「桃鉄の新作でねえかな」ってツイートしてるだけです。
余裕ではなく僅差での勝利ということで、将来を背負って行く存在になっていく気がしてなりません。
「すごいと思うマリンランキング」でも、キュアマリンと良い勝負が出来ると思います。
案外小早川まりんが頑張ったりして。
フィンランドで世界最年少の首相が誕生したんですって。サンナ・マリン氏34歳。参考記事
選挙制度もろもろが違うのかもしれませんが、政治家の若返りが出来ている国はうらやましいです。
フィンランドは議院内閣制に近い、半大統領制を採用しています。簡単に言うと大統領が大きな権限を持っているのに加えて、議会の支持によって首相と内閣が出来るんですと(一応首相の任免権は大統領が持っているものの、議会の決定に従うだけ)。
フィンランドの場合は大統領が元首(外交を主導し、国防軍の最高司令官となる)、首相は政府首班の立場にあるようです。
……自分で書いててもよく分からないのですが、政治のメインは大統領で、首相の権限は比較的小さめであると。あってますかね?教えて誰か。
日本で言うと総理大臣と東京都知事みたいな差なのかなぁ。
まあ権限の大小は置いといて、これだけの若い人が首長になるというのは希望があるんじゃないでしょうか。何十年後かには自分の政治の結果が出て評価を下されるわけですから。
「そのころには私死んでるから、何やっても良いや」とはなりませんからね。
同じ首相でも権限に差があるので何とも言えませんが、まず日本では無理ですね。
衆議院議員になれるのが25歳からで、そこからたった9年でのし上がらなきゃいけないんですから。
しかもいくらコネや地盤があったとて、「お前はまだ早い」と言われること確実。
現憲法下での日本の首相就任最年少記録が、安倍首相の52歳。その他田中角栄や橋本龍太郎、野田佳彦などが50代で首相になっています。
「若いな」という気もしますが、逆にいえば早くても50代じゃないと手が届かないってわけです。
日本だと20代の議員自体レアですからね。小沢一郎とか鈴木貴子とか大半が世襲ですし。地盤が全くない状態からだと、大学を出て働きながら選挙資金稼いで、当選して、新党立ち上げてブームに乗って第一党になれさえすればOKですね。つまり30代の首相、夢のまた夢。
フィンランドにも族議員とか派閥(日本の政治とは切っても切り離せない)ってあるんでしょうか。もしあるんだとしたら、日本と他の部分が違っているのか知りたいものです。
でも政治制度はおいといたとしてもすごいと思いますよ、マリンさん。
この人27歳で市議会の議長に就任してるんですから。そのあと運輸・通信相もやって、首相になったわけです。この若さで進む道を決めていたということです。
27歳と言うと、私にはあと3年の猶予しかないわけですよ。それまでに、自分が将来こうなりたいなんて理想像を描ける自信がありません。
あと3年経ったところで、「桃鉄の新作でねえかな」ってツイートしてるだけです。
余裕ではなく僅差での勝利ということで、将来を背負って行く存在になっていく気がしてなりません。
「すごいと思うマリンランキング」でも、キュアマリンと良い勝負が出来ると思います。
案外小早川まりんが頑張ったりして。
コメント