ebekoです。


小学校のころに図書室・図書館の伝記を読むのにハマった。多分日本史の人物はあるだけ読んだと思う。そして割と今も頭の中に残っている。それだけ読んだからか。

日本史好きだと思っているが、実は時代全体の流れを掴むというより、個人の歴史を学ぶ方が好きなのかもしれない。世界史でも良いのだ。とにかくその人に感情移入しやすいほうが良い。


伝記や人物史だと授業では出てこない、マニアックな人物も知れて面白い。フランクリンとか牧野富太郎とか。北里柴三郎はお札になるから、もっと読まれるようになるかもしれない。

どんな形であれ、人のエピソードトークを聞くのが好きなのはこのころからだった。



で、最近読んだ人物史で面白いのがこれ。杉山治夫
昭和期に、裏の世界とつながりを持ったり高利貸しをして大儲けした人物だ。つまり悪人

でも、こういう悪人の話のほうが面白いと最近感じるようになってきた。凡人では思いつかない方法をやってのけているからかもしれない。成り上りっぷりも見てて気持ちいいし。


それに加えて、「悪いやつは悪いやつで大成するために努力したんだな~」と、自分を奮い立たせることが出来るからだ。この人だって途中で高校の夜間部に入学して猛勉強しているのだ。

足の片っぽは完全に裏の世界に突っ込んでるのに、もう片方の足は普通の世界にあるのが面白い。
この人の場合、どっぷり裏の世界にいるのではなく行ったり来たりするから尚更泥臭さが感じられていいのかもしれない。


久しぶりに人にお勧めしたいものが出てきたので、紹介してしまった。


他の悪いやつの伝記、どっかにないかな。
消費者金融の起業者あたりの本とか良さそうだ。