ebekoです。


童謡に「おべんとうばこの歌」がある。
食べ物と数字を絡めた、一種の数え歌要素もある歌だ。

中身は、おにぎり、きざみしょうが(ごま塩)、人参、さくらんぼ(昔は山椒だった?)、シイタケ、ゴボウ、レンコン、フキ。


書き出してみると、ほぼ煮物系しか入ってない。分けて説明してはいるが、シイタケとゴボウとレンコンとフキは一緒くたになっていると思う。つまりおかずはひとつだ。


多分人参も煮物になってる。なんて茶色い弁当なんだ。緑黄色野菜が欲しい。
こんな弁当に、彩でさくらんぼ入れられたところで何も嬉しくない。おかずをなんとかしろ。



この歌がいつ作られた歌かは知らないが、ひょっとしたら最近の幼稚園だったら現代風にアレンジしていたりするのだろうか。さすがにこんな弁当作るオカンは今いないと思う

人参さん、サーモンさん、シタビラメ、ゴディバさん、穴の開いたドーナツさん、スジの通ったに~く♪とかになっていたら良いなと思う。

でもこれだと今度は野菜が足りないので、適宜オリジナルの方と混ぜる必要があるな。



ちなみに穴の開いた部分は、ちくわ、バウムクーヘン、マカロニ、そばぼうろに変えることもできる。

穴

時代は変わったんだよ