ebekoです。


ツイッターでは既にご報告いたしましたが、この度「gooランキング」の「おすすめ桃太郎電鉄」の記事で、初取材・監修デビューいたしました

ゲーム一つでもここまでブログで熱く語っていると、こういう縁にも巡り合えるのですね。
このブログを始めてほぼ4年。桃鉄始めて18年。発信はしてみるものですなあ

これです。



ただブログと違って、こういうしっかりとしたメディアの記事に関わるということは、責任が伴いますからね。ちゃんと取り組みました。

取材部分以外にも一応目を通しまして、間違っているところや修正すべき点は指摘して。
幸い担当の方がすぐに修正してくれたので、非常にやりやすかったです。




小学校1年生の時、GBAが大人気の時代。初めて買ってもらったソフトが「桃太郎まつり」。
思えばここから私の「桃太郎シリーズ」は始まりました。つまり桃太郎シリーズを知って20年

そこからさかのぼって、桃太郎伝説1→2をやり、その途中で桃太郎電鉄に出会いました。

その後は並行して電鉄と伝説の両方をやりました。
PS版の桃太郎伝説をやり、PS版の桃太郎まつりをやり、桃太郎伝説外伝をやり。


私はドラクエやFFを通らなかった分、桃太郎シリーズで遊んでいました。
そんなわけでこの桃太郎シリーズは私の人生の一部なのです。



そんな大好きなゲームで、監修が出来たことは非常に良い経験になりました。
桃太郎に費やした何万という時間も、これで少しは報われるでしょう。

これからもより桃太郎に時間を突っ込んでいこうと思います





まあ思い出話はこれくらいにしておきまして。今回監修を務めて感じたこと。

それはあまり知識のない人が、ネットを頼りに情報を集めたところで、その精密さには限界があるということ。


人気シリーズなのでネットに基本情報はたくさん転がっているはずなんですが、それを並べると案外「この書き方は違和感があるな……」だとか、「これは勘違いしているな」という問題が発生します。

調べた人が悪いとかじゃなく、如何に雑で勘違いしやすい情報が並べられてるかということです
それを実際にプレイしてたら、一目で「違うだろ」と分かるようなこともです。



大学時代に「ネットの情報は基本的にダメ。きちんと書籍を探して読むこと。出典を明記すること」と習いましたが、その重要性が今回分かった気がします。

やる側にしたら、手間がかかるので嫌なんですけどね。



仮に私が「『モンスターハンター』について記事を書け」と言われたら、相当苦戦するでしょうし。プレイしたこともないし、なんなら何を目指すゲームなのかも知らないし。

かろうじて知ってるのは「ホットドリンク」や「コールドドリンク」が出てくる、くらいのものです(ファミ通の記事を読んだだけ)。


あまりにもアウェイな分野で多くの人に読まれる記事を作るのは、相当なプレッシャーですよ。



そんな不安とご多忙の中、桃太郎電鉄の記事を作成していただいた担当者様には、敬意を表したいです。色々細かいこと言ってすみませんでした。

そして今回依頼をしていただいたgooランキング様、また担当者様。
本当にありがとうございました。