ebekoです。


瀬戸内海の窒素やリンなどの栄養塩の濃度が下がって、環境省が対策に乗り出しているようです。
漁獲量の減少が起きてるようで。

簡単に言うと「きれいすぎ」とのことです。きれいすぎてダメって面白いですね。



高校の生物でしたか。富栄養化で窒素やリンの濃度が高くなると、プランクトンなんかが大量に発生して赤潮などの環境問題の原因になるって習ったような記憶があります。

そして授業では「排水や肥料の取り扱いには気を付けよう」という結論で終わってました。
富栄養化に気を付けてればオーケーだと思ってました。悪い=富栄養化なんだと。

もちろん「きれいすぎても、それはそれでダメ」なんて聞いたことなかったので、びっくり。
そこも授業で教えてくれよ。


海がきれいすぎても魚って住みにくいんですね。きれいに越したことはないと思ってました。




この話を聞いて私は、「白河の 清き水に 住みかねて 濁る田沼の 水恋しき」みたいな川柳を、日本史の授業で習ったことを思い出しました。


これは江戸時代にクリーンな政治を目指した寛政の改革の最中に書かれたもの。

老中松平定信の改革に庶民も息苦しくなり、不満だったはずの、ワイロなどが横行してた田沼政権を「あの頃はよかったなあ」と嘆いているという句です。

田沼の時代に「役人の 子はにぎにぎを よく覚え」なんて言ってたくせに、わがままですね




話を戻しますが、これからは海を多少汚さないといけないわけです。端的に言えば。
その作業に関わる人の中には、実はテンション上がってる人もいるんじゃないでしょうか

「え!?汚していいの!?」「この前まで『きれいにしなさい!!』って言われてたのに!?」って。
ひどいやつは「よっしゃー!たっぷり汚してストレス発散してやるー!!」なんてやつもいて。


そして投げ込まれる、あまりものの数々。冷蔵庫の奥で眠っていたものをこれでもかとぶち込む。
賞味期限切れの牛乳、食べきれなかったカレー、カップ麺の残り汁、残ったハッカ飴。


参加したいな。