ebekoです。
年度末ですが、特にそれっぽい話題はおもいつかないな。



札幌の紀伊国屋書店に行くと、買いもしないのに受験参考書コーナーを見てしまう。
当時全然勉強できなかったな~とか思いながら、でももうしなくていいという優越感に浸りつつ。


特に数学の参考書であるチャート式は結構目立つ
というか表紙全体に色が塗ってあるから、遠くからでも一目でわかる。

チャート



ところで私はチャート式を見てると、あるものを思い出す。
笑点である。チャート式の色が笑点カラーと被るのだ。


・赤チャート(=山田or松崎)
・青チャート(=先代圓楽、実際に見ると紺に近いので)
・黄チャート(=木久扇)
・白チャート(=三波だが、若干銀っぽくも見えるので昇太でもある)


そりゃメインの4種は、基本的な色だもの。笑点だけじゃなくたって被るさ」と思うかもしれない。
でもサブの参考書の色も見てみると、より一層笑点に見えてくる。


・緑チャート(=歌丸or宮治)
・紫チャート(=円楽)
・スカイチャート(=小遊三)




ここまで笑点の着物の色と被るだろうか。
だって他に色なんか、金でも茶でも虹でもいろいろあるだろう。

スカイ(空色)がありなら、薄めの黄色(クリーム色)とかだってOKなはずなのに、このメンツ。
ピンクとオレンジがあれば、もう完璧笑点である。


チャート式の編集者には笑点のファンでもいるのだろうか。
いや、特定の色を並べるだけで笑点を思い出すほどに、番組を定着させた日本テレビがすごいのか。




ちなみにサイトを見たらブラウンのもあったが、かなり薄っぺらいもので微妙だと思った。紀伊国屋で見ることもなかった。
チャート式でも、三平は認められていないようである