ebekoです。


先日、芸歴15年以上のコンビが出場できるお笑いコンテスト、「G-1グランプリ」の決勝戦が開催された。
優勝は磁石。敗者復活から勝ち上がっての大逆転劇だった。


個人的には磁石か三拍子に優勝してほしいなと思ってたので、それなりに満足。
ちょうどエンタの神様や笑いの金メダルで見ていて好きだった世代なので。

いや、やはり懸命に毎週漫才を撮ってあげてくれている三拍子に優勝してほしかった……という思いのほうがちょっぴり上か。

三拍子


磁石



決勝の審査員票はあまり振るわなかった三拍子。しかし視聴者投票では三拍子が1位だったのだ
その証拠に今行っている「アーカイブ対決(いいね数が多かったコンビに100万円)」という企画では、今の所三拍子が2位(1位は磁石)三拍子が1位のはず(再生回数は磁石が1位っぽいですが)!。

ここまでチャンスが目の前まで来ているのだから、なんとか100万円を取ってほしいというのが一ファンとしての願いだ。
この才能を埋もれさせるのは本当にもったいないと思う。

これは三拍子や磁石に限らず他のコンビでもそうだ。本当にレベルが高い。



現在のM-1は結成15年以内のコンビに出場が限定されているが、それがもし20年以内だったら果たしてどうなっているだろうか、というちょっと思う。
それくらいこの世代は強い。





さて、この磁石と三拍子についての私の個人的な分析をしたい。

三拍子も磁石も普段やるのはスタンダードな漫才で、それでいて爆発力もある。
だからこそ同業者の評価は高い。ただ漫才の笑いの取り方に、若干違いがある。



磁石は笑いの初速が早い。設定に入る前の段階で強烈なボケが出てくる。そこで引き込まれる。
だからかなり賞レース向きではあると思う。
一撃が強い永沢さんのボケもさることながら、佐々木さんのツッコミの緩急のつけかたもうまい。

外さずに、コンスタントに強いボケがガンガン出せるのだ。



それに対して三拍子は伏線回収型で、後半になるにつれどんどんボルテージが上がっていくタイプだ。そして後半に大笑いのラッシュが来る。
それこそが三拍子の真骨頂だと思う。

高倉さんの蒔いた種が、後半大きく成長する。久保さんは突っ込みつつもその蔓に巻き込まれていく。

ただその反面、賞レースなど与えられる時間が短い場所だと、本領を発揮できない(それでも充分レベルは高いのだが)。



その点が、今回の大会での結果に現れたと思う。
ライブだと自由にやれるし尺も長いから、その真髄を見ることが出来るんだけど。



でもタカトシの番組に呼ばれたり、サンドウィッチマンの番組に呼ばれたり、先輩からの評価も非常に良い。NHKのネタ番組も控えている。
頑張れ三拍子、負けるな三拍子




ぜひあなたも見て、いいねを1票入れてほしい。

磁石も素晴らしいが優勝できたということで、今回だけはちょっと三拍子に肩入れさせてくれ。