ebekoです。



この前「医師会と歯科医師会」という記事を書いたのだが、自分の中で興味が出てきて図書館から医学の歴史に関する本を3冊借りている。

「医学全史」



「誰も書かなかった日本医師会」



「日本医家列伝」




の三冊。




医学自体は古代ギリシャとかから始まっているし、西洋と東洋で医学の方法も発展の仕方も違ったため、結構なボリュームになっている。

未知の分野なので正直なかなか頭に入ってこないが、ヒポクラテスが「医学の祖」と言われていることは分かった。
どうしても名前を見るたびに、ヒポポタマスが横切るものの




日本でも戦国時代に田代三喜という名医がいたとか、あるいは古代だと僧侶が医者も兼ねていた(栄西とか道元)とかそういうことが書いてあり、結構面白い。

実力ゆえに権力者に召し抱えられたもの、あるいは自分からすり寄って力を得たものもいれば、全くそういうのに興味を持たず全国を放浪した人もいて、医者でも色んな人がいるもんだな、と思った。

長いこと伝記に触れていなかったが、やっぱり歴史ものは良い。



しかし前提となる知識がないと、頭をすごく使うのかすぐ眠くなる。
今日だけで3度寝した。1日の半分寝て終わっちゃった。