ebekoです。


昔のことだが、札幌白石区に「美味しんぼ」というラーメン屋があった

「美味しんぼ 札幌 ラーメン」で検索すると、どうしても漫画の美味しんぼで紹介されたラーメンが出てきてしまうのだが、確かにそういう店があったのだ。




多分この辺。


私にとっては、そこが生まれて初めてのラーメンだったかもしれない
店内はそれほど大きくなく、テーブル席が2つと、5人分くらいのカウンター席のみ。

まだ小さかったので、母からチャーシューと麺だけもらって食べていたが、美味しかった記憶がある。
テーブル席の近くには、上から開ける銀色のおしぼり入れなんかもあった。



店を切りもりしていたのは、灰色に一部緑のカラーが入った髪(記憶の中では)のおばさん。
20年前近くでもそこそこのお年だったはずだが、ご存命なのだろうか。





最終的には体力面で店を閉めるとなったのだが、その時に店に置いてあった志村けんのエッセイ、「変なおじさん」をもらってきたことも覚えている。
そして今でも持っている。

あとなぜか、そのおばさんの息子さん?夫婦の家が近くだからと、家にお邪魔したこともあった
客でしかないうちの両親と、なぜそこまでの関係になったのかは分からない。



ちなみに、ラーメンブログを書いてる方の記事があったので見てみると、「博多ラーメンの味に近かった」らしい。

普段はラーメンなんか食べないのだが、私は博多ラーメンが好みなのかも、と思った。
大学時代に行った、一風堂も結構好みだったので。




読者の皆様には「知るか」という話かもしれんが、私の記憶としてそして思い出として、忘れないうちにこのブログに残しておく。
店があったよ、ということだけでも。