ebekoです。


今は少なくなったが、「大御所芸能人が大激白！」なんてのを昔はちょこちょこやってた。
ちょっと前までそういうネタは「爆報・ザ・フライデー」が扱ったりしていたが、終わっちゃった。

しかし大激白と言っても、私の記憶に残っているのは「あの人と仲が悪かった」とか「現在の生活（困窮してるパターンが多い気が）」とかその程度。
あくまで毎週見ていたわけではないので、記憶の中では、だが。


やや攻めた内容でも「薬物をやっていた」なんて内容。
しかしそれも逮捕されたとかじゃなく、戦後のヒロポンとかの話。

それ、当時合法だったじゃん。当時オーケーだったものを今問題視する必要があるのか。
だったら戦争行って、だれか殺した芸能人だって全員アウトじゃない？




ヒロポンは戦後の芸能人は結構使ってる人がいたらしい。それを見て逆に「絶対手を出すものか」と思ったのが、ビートたけし。

岡晴夫や笠置シヅ子あたりの売れっ子も使ってたというから、当時はそういう雰囲気だったのだろう。
ただ霧島昇のように、そのせいで晩年ひどいことになった人もいるらしいが。

ヒロポンの毒は、使って20年とか30年後に出てくるものだから、出てきたころには体力も衰えてて、それに体が耐えられず……なんてこともあったらしい。




そのほか三波伸介も使ってたらしい、とどこかで聞いた。
早く亡くなったのもそれが原因だ、と一部で言われている。


でも三波に関しては睡眠もろくに取らず、コーヒー1日10杯、1日にタバコ3箱、偏った食生活（1か月間、昼食が味噌煮込みうどんで、夕食がビーフステーキ300g）という生活が原因だと思う。

体重も90キロ。
むしろそれで52まで生きられたんだから、逆にすごくないか。