ebekoです。


意外と簿記という科目は割とセンスが問われる分野なのかもしれない。
そう思ったのは、職場で雑談をしていた時のこと。

いいとこを出てる人でも「簿記やったことあるけど、全然わからなくて挫折した」と言う人がいたのだ。
球技全般できるのに水泳とスキーだけ出来ない、みたいな感じである(そんな同級生がいた)。




その人は、仕訳を「何かが増えたら左側(借方)」「減ったら右側(貸方)」と覚えていたので、もうそこで躓いたみたい。

確かにもうその考え方をしちゃうと、ダメだ。
まあその人のモチベーションが続くかどうかもあるだろうが、簿記ってある種パズルに近いし。



他の職場の人にも聞いたところ、「経営学部で簿記入門という講義を取ったが、『お前は無理だから帰れ』と言われた」と言う人もいれば、「商学部だったから、簿記が必修だった」と言う人もいた。

簿記に触れた人はたくさんいるが、合わない人は合わないのかもしれない。




ただどう考えても、入門っつってんのに「帰れ」はねえだろ