ebekoです。
もう12月も3分の1が終わりました。年末ですね。
そして年末番組の情報も、いろいろ解禁されてきました。
M-1の決勝進出者も先日決まりましたし、審査員も発表されました。
さてやはり年末に注目されるのは、紅白歌合戦の出場者ではないでしょうか。
大分前から「オワコン」「もう紅白に権威はない」だのさんざんに言われますが、誰が司会をやるかとか毎年注目されますし。
特に演歌歌手にとっては、紅白は今でも夢の舞台らしいですし。
しかし一方で消えることがないのが、「誰が出てるのかよく分からない」「名前すら聞いたことない人がなぜ出てるんだ」という不満。
これは、番組側も若い層にも見てもらうため、若い人に人気のアーティストや期待の新人を出演させて視聴率を上げようと必死になっているためです。
長年枠を占めてきた演歌勢やベテランを外してでも。
しかし家族がひとつのテレビを囲んで、同じ番組を見て人気の芸能人を共有するということもなくなった現代では、一部で人気の若手なんか中高年は知りません。そもそも頭の中に入ってこない。
かくいう私も「10代に人気の、〇〇が初出場!」と聞いても、「誰だよ」と思うことが多くなりました。
しかしそんな若くない皆さんでも「20年前のメンツ」に例えたら、どんな感じの方々が出場しているのか理解しやすくなるのではないでしょうか。
どういうことかと言うと、20年前にだいたい同じ芸歴と年齢だった人に置き換えるのです。
例えばMISIAを置き換えるのであれば、20年前に「芸能活動25年目、44歳(今のMISIA)」をなるべく満たせるような人を探します。
それの繰り返し。
置き換えの基準としては、
・主に芸歴で判断(芸歴を、活動の開始時期にするかメジャーデビュー時期にするかはこちらで判断)
・芸歴で当てはめるのが困難な場合、芸歴と年齢などなるべく合う人を選ぶ。
・あまりにもイメージと合わない場合、独断と偏見による調整あり。
といたします。
大分おおざっぱですが。
では2021年の出場者を、置き換えていきます。
去年は出場者は以下の通りでした。
読者の方は、出演者を何組知ってるでしょうか。
私は3組ほど「この表を作る時に、存在を初めて知った」方がいます。
それは名前も曲も知らないからです。でもなじみのある方を当てはめれば「ああ、あいつが紅白に出てるようなもんか」と腑に落ちます。多分落ちるはずです。
とりあえず若い世代を置き換えていきましょう。
まずトップバッターのLiSAを置き換えてみましょう。
アニメや映画の「鬼滅の刃」の主題歌を担当し、一躍有名になった方です。
この方はメジャーデビューが2010年。ですので活動は13年目。
ですので、2002年におおよそ13年目の人を探します。
すると、B.Bクィーンズが当てはまります。
「おどるポンポコリン」を最初に歌った人たち。
アニメの主題歌で一緒になったのも共通なので、問題ないかと思います。
で次に、NiziU。
始動した2020年から大人気で、活動2年目となる2021年には紅白出場を果たします。
そんな最初から大人気だった方、昔いたのでしょうか。
います。ミニモニ。です。
NiziUは「縄跳びダンス」を流行らせ、「おいしい牛乳飲むのだぴょ~ん」など独特の言葉を流行らせました。
これはもうイコールです。
次はDISH//。「猫」を大ヒットさせました。
彼らを置き換えると、大事MANブラザーズバンドとなります。
「猫」は曲をテーマにしたドラマが作られ、「それが大事」はやまだかつてないテレビのテーマでした。
番組のテーマをはるほどの、ヒット曲を持つという共通点があります。
では次、Awesome City Club。読みから難しいですが「オーサムシティクラブ」です。
男性二人、女性一人のユニット。
だとしたらもう置き換えるのは、My Little Loverしかいないでしょう。
あと、柔らかそうな名前の方。まふまふ。
元々はニコニコ動画で動画を投稿してた方です。
置き換えると、なんと反町隆史となります。
まふまふさんはメジャーデビュー前から動画サイトで、反町も俳優になる前ジャニーズで活動経験があるという共通点も。
あとどっちもイケメンですし。
……さてそんな置き換えを繰り返しまして、全組を20年前のメンツに置き換えることが出来ました。
どうぞ。
MISIAと福山雅治のトリコンビを20年前に直すと、中森明菜と吉田拓郎になりました。
吉田拓郎はデビュー当時を知る方からすれば「フォークの神様」でしたが、その当時の若い人からすれば「KinKi Kidsと絡んでるおじさん(LOVE LOVE あいしてる)」くらいの認識だったでしょう。
今の小中学生からしたら、福山雅治も案外そんなものなのかもしれません。
バンプを浜田省吾に(ロックつながり)、あいみょんを川本真琴に(ギター女子)、……など各年代にジャンルも同系統の歌手が、案外存在してたのも面白かったです。
ただし中には、芸歴にこだわる故に
・薬師丸ひろ子→野際陽子(女優だけど歌も出してる)
・郷ひろみ→梅沢富美男(梅沢が2歳から活動してるため)
という若干無理のある置き換えもありましたが、なんとなくわかりやすいメンツになったのではないでしょうか。
40代以上の人なら。
ただこの紅白はロックが多すぎかも。
あと前半の白組の、横文字率がすごい。
もう12月も3分の1が終わりました。年末ですね。
そして年末番組の情報も、いろいろ解禁されてきました。
M-1の決勝進出者も先日決まりましたし、審査員も発表されました。
さてやはり年末に注目されるのは、紅白歌合戦の出場者ではないでしょうか。
大分前から「オワコン」「もう紅白に権威はない」だのさんざんに言われますが、誰が司会をやるかとか毎年注目されますし。
特に演歌歌手にとっては、紅白は今でも夢の舞台らしいですし。
しかし一方で消えることがないのが、「誰が出てるのかよく分からない」「名前すら聞いたことない人がなぜ出てるんだ」という不満。
これは、番組側も若い層にも見てもらうため、若い人に人気のアーティストや期待の新人を出演させて視聴率を上げようと必死になっているためです。
長年枠を占めてきた演歌勢やベテランを外してでも。
しかし家族がひとつのテレビを囲んで、同じ番組を見て人気の芸能人を共有するということもなくなった現代では、一部で人気の若手なんか中高年は知りません。そもそも頭の中に入ってこない。
かくいう私も「10代に人気の、〇〇が初出場!」と聞いても、「誰だよ」と思うことが多くなりました。
しかし
どういうことかと言うと、20年前にだいたい同じ芸歴と年齢だった人に置き換えるのです。
例えばMISIAを置き換えるのであれば、20年前に「芸能活動25年目、44歳(今のMISIA)」をなるべく満たせるような人を探します。
それの繰り返し。
置き換えの基準としては、
・主に芸歴で判断(芸歴を、活動の開始時期にするかメジャーデビュー時期にするかはこちらで判断)
・芸歴で当てはめるのが困難な場合、芸歴と年齢などなるべく合う人を選ぶ。
・あまりにもイメージと合わない場合、独断と偏見による調整あり。
といたします。
大分おおざっぱですが。
では2021年の出場者を、置き換えていきます。
去年は出場者は以下の通りでした。
読者の方は、出演者を何組知ってるでしょうか。
私は3組ほど「この表を作る時に、存在を初めて知った」方がいます。
それは名前も曲も知らないからです。でもなじみのある方を当てはめれば「ああ、あいつが紅白に出てるようなもんか」と腑に落ちます。多分落ちるはずです。
とりあえず若い世代を置き換えていきましょう。
まずトップバッターのLiSAを置き換えてみましょう。
アニメや映画の「鬼滅の刃」の主題歌を担当し、一躍有名になった方です。
この方はメジャーデビューが2010年。ですので活動は13年目。
ですので、2002年におおよそ13年目の人を探します。
すると、B.Bクィーンズが当てはまります。
「おどるポンポコリン」を最初に歌った人たち。
アニメの主題歌で一緒になったのも共通なので、問題ないかと思います。
で次に、NiziU。
始動した2020年から大人気で、活動2年目となる2021年には紅白出場を果たします。
そんな最初から大人気だった方、昔いたのでしょうか。
います。ミニモニ。です。
NiziUは「縄跳びダンス」を流行らせ、「おいしい牛乳飲むのだぴょ~ん」など独特の言葉を流行らせました。
これはもうイコールです。
次はDISH//。「猫」を大ヒットさせました。
彼らを置き換えると、大事MANブラザーズバンドとなります。
「猫」は曲をテーマにしたドラマが作られ、「それが大事」はやまだかつてないテレビのテーマでした。
番組のテーマをはるほどの、ヒット曲を持つという共通点があります。
では次、Awesome City Club。読みから難しいですが「オーサムシティクラブ」です。
男性二人、女性一人のユニット。
だとしたらもう置き換えるのは、My Little Loverしかいないでしょう。
あと、柔らかそうな名前の方。まふまふ。
元々はニコニコ動画で動画を投稿してた方です。
置き換えると、なんと反町隆史となります。
まふまふさんはメジャーデビュー前から動画サイトで、反町も俳優になる前ジャニーズで活動経験があるという共通点も。
あとどっちもイケメンですし。
……さてそんな置き換えを繰り返しまして、全組を20年前のメンツに置き換えることが出来ました。
どうぞ。
MISIAと福山雅治のトリコンビを20年前に直すと、中森明菜と吉田拓郎になりました。
吉田拓郎はデビュー当時を知る方からすれば「フォークの神様」でしたが、その当時の若い人からすれば「KinKi Kidsと絡んでるおじさん(LOVE LOVE あいしてる)」くらいの認識だったでしょう。
今の小中学生からしたら、福山雅治も案外そんなものなのかもしれません。
バンプを浜田省吾に(ロックつながり)、あいみょんを川本真琴に(ギター女子)、……など各年代にジャンルも同系統の歌手が、案外存在してたのも面白かったです。
ただし中には、芸歴にこだわる故に
・薬師丸ひろ子→野際陽子(女優だけど歌も出してる)
・郷ひろみ→梅沢富美男(梅沢が2歳から活動してるため)
という若干無理のある置き換えもありましたが、なんとなくわかりやすいメンツになったのではないでしょうか。
40代以上の人なら。
ただこの紅白はロックが多すぎかも。
あと前半の白組の、横文字率がすごい。
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