ebekoです。


YouTubeのおススメ動画に、たまたまムード歌謡(ムードコーラス)の動画が出てきた
試しに見てみたら、これが思いのほか良くて何度もリピートしている。

私は懐メロ好きだが、曲自体は知ってるけど実際にステージで歌ってる姿を見たことがないというのも多い(よほど好きな歌手じゃない限り)。
昔の歌手って、ステージでCD以上の者を見せてくれるな、と改めて思う。



さてムード歌謡と言えば、複数人のグループのことが多い。
だいたい4人以上で、メインが一人か二人でそれ以外はコーラスというのが基本形。

あと名前も「〇〇(リーダー名)と××(グループ名)」と言うのが多い。
内山田洋とクールファイブ、敏いとうとハッピー&ブルー、みたいな感じで。一人だけ別にされているが、もちろんリーダーもグループの一員である

でメインボーカルはそのリーダーでないことが多い(ただしリーダーの逝去などで、メインボーカルを〇〇の部分にして、グループ名を変える場合もある)。

ムード



でもそういうグループを見て思うのだが、「コーラスの人って、楽しいのかな」と思う。
だってメインの人は、結構華やかで顔も売れるのに(のちにソロデビューしたり)、コーラスの人は「ア~♪」「ワ~♪」「デュワ~♪」だし。

顔はおろか、名前すらほとんど覚えられないポジション
たまには「たまには俺にメインはらせろ!」とか思わないのだろうか。




最近はムード歌謡のグループも高齢化が進み、メンバーチェンジをしていたりもする。

あるリーダーは引退理由を「体力の限界を理由に、作詞作曲に専念」としていた。
そんなに体力使うのか、コーラス。