ebekoです。


今日の放送で、アニメのポケモンが区切りの時を迎えた。
サトシの卒業である。おそらくだがロケット団とピカチュウも一緒に卒業。

26年続いたポケモンマスターへの道を見守れるのも、今日で最後と言うことだ。



正直私は、ほかの人よりもアニポケへの思い入れは少ない方だと思う。
小さいころに見てた記憶はあるものの、最初期のは見てないし(EDがタイプ・ワイルドの時期が最古)、アニメのことはそんなに覚えてない。

アニメでの映像を漫画みたいに編集してたコミックを買ってもらったことがあるけど。
だから泣ける回に挙げられる、「バイバイバタフリー」も、世代だけど見てはいない(はず)。




だが夏に映画をやるとなれば、毎回連れてってもらってたし、時には抽選で当たって試写会にも行った。セレビィとかラティオスとか。

大好きとかじゃなく、ポケモンは「見てて当たり前」の存在に近かったのかもしれない

中学生くらいになると自然とアニメを見なくなるものの、その一方でゲームは買ってもらって、変わらず友達と対戦してたし。





「ポケモン」と一口にいっても、ゲームもあればアニメもあり、カードゲームもある。
そのワールドワイドになっていく「ポケモン」の真ん中にはやはりサトシがいた気がする

大人になってポケモンなんか見なくなっても、「サトシが優勝した」とか「サトシがチャンピオンになった」と聞くと、めちゃくちゃ気になったし。
なんか、地元の友達みたいな感じがして

そう考えると、サトシはポケモンの主人公と言うだけでなく、あの世代にとってのヒーローだったと思う。



何が言いたいかっていうと、「26年間主人公だったんだから、もうそのままでよかったんじゃねえかな」ということだ。
ドラえもんとかとサザエさんと同じくさ。