ebekoです。



先日札幌で開催された、沢田研二のコンサートに行ってきました。
これが私にとっての、初のアーティストのコンサートとなりました(ほかはお笑い系のライブばかり)。

失礼ですが、ジュリーだってもう後期高齢者。いつまで見られるかわからないと思ったので

千葉真一との勝負に負け、菅原文太との死闘でボロボロになり、映画館で自分が原作である映画を見ながら息絶えたはずのジュリーでしたが、ちゃんとステージに存在してました。
タフですね。




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で感想なのですが、コンサートって意外とあっさり終わるんですね
ラストという感じも出さず普通に曲やって、バンドメンバーと一緒にお辞儀して去って、会場が明るくなって終わり。

最前列の熱狂的なファン(ファンクラブの方かな)ですら、戸惑ってた気がします
MCも前半はほぼなしで、急に退場して「え、ここからもうアンコール枠?」って思ったり。


でも私にとっては今回が初のアーティストのコンサートだから、これが普通なのかどうかも分からず

まあコロッケみたいに「アンコールがございますので、お帰りにならないように」とか、最後で「気をつけてお帰りくださ〜い!!」みたいに、そこまで親切ではないだろうと思ってましたが。



まず公演自体「17時開場、18時開演」って書いてあるのに、開場したの17時40分頃だったし、ライブは2時間ないくらいだったし(元々それくらいの予定だったんだろうけど、盛り上がって延びるとかがなかった)。

まあ、それでも許されるのがジュリーなのかもしれません(それともみんなそんなもんなのか)。





ところでMCは少なめでしたが、ジュリー節といった感じで、

「『土を喰らう十二ヶ月』でありがたいことに、キネマ旬報の主演男優賞をいただきました。何もしてないのに」

「授賞式に行かなきゃいけないのかと思ってたら、黙っててももらえるとのことでもらっておきました

「『キネマの神様』はセリフが少ないから受けたのに、あの人(山田洋次監督)、台詞変えるんですよ」

「寅さんのときもいじめられました。(キューが出て)今出ようと思ったのに、すぐ『沢田さん沢田さん、すっと出てきて』って言うんですよ。あの人は俳優いじめるのが好きですね」


などと冗談めかして言っていました。
年なのかなかなか言葉が出てこない場面もありましたが、やはりトークも達者。





ちなみにジュリーって硬派と言うか尖ってるイメージがあるから、往年の曲はやらないのかな〜と思ってたら、私の知ってるような有名曲もやってくれました

・勝手にしやがれ
・時の過ぎゆくままに
・危険なふたり
・TOKIO(これは2022アレンジバージョン)
・ダーリング

この5曲は分かりました。
「ゼロになれ」とか「そのキスがほしい」とかあるかな、と思ってたのですが、 残念。




席は3階だったので顔は見えませんでしたが(こういう規模だと双眼鏡とか必要かも)、真ん中の席だったので、パフォーマンスは割と見えてよかったです。

声もパワフルで、高めのキーが出るのもすごいなと思いました。
あとコーラスにすわ親治がいたり(メンバー紹介で分かった)。


曲が終わるたびに深々と頭を下げる姿も、「サンキュー、ありがとうね」の言葉もジュリーの歌とファンに対する姿勢が表れてました。
なんだかんだ言われても、金曜の夜に会場をほぼ満杯にする人気もありますし。



まだまだ活躍してほしいものです。