ebekoです。



3連休は落語のチャンネルを見てたら終わってしまった。
落語そのものを見るんじゃなくて、落語家さんのチャンネル。

具体的に言うと、笑福亭べ瓶と三遊亭王楽のチャンネル。


なんでこの人に弟子入りしたのか、どんなしくじりをしたのか、名のある落語家たちの普段の姿がどんなものなのか、というのをここまで聞けるとは。

そして弟子も大変だけど、師匠も師匠で大変だと思う。
もちろん協会に所属してたらその仕事もあるし、協会内の政治だってあるだろうし。





なにより弟子を育てるのだって、その責任を持たなきゃいけない。一人前にするのにどうすべきか。
温厚で有名な三遊亭好楽も、最初の弟子には厳しかったらしいし。

その好楽が、笑点のあいさつがつまんなすぎて師匠の五代目圓楽に「お前は番組クビだ!!」って言われて、荷物まとめて帰ろうとした、という話を聞くと、「弟子にそんな姿見られるのやだな」とも思うが。


きっと自分のことを棚に上げないと、やっていけない部分もあるのだろう。
「俺もそういう部分ある(あった)しな~怒れる立場じゃないな~」は、一般社会なら謙虚でいいのだろうが、落語界ではダメなんだと思う。






その一方で聞いてるうちに、「なんかの先生や師匠になりてえな」と思った
だってかっこいいじゃん。偉そうじゃん。


「ebeko」と言う名前もそのうち誰かに襲名させて、私は別の名前を名乗るとか。

師弟


↑こんな感じで、どんどん下が増えてったら「一門の総帥だな~」って優越感に浸れると思う。




で、そのうち立川流に倣って家元制度とか作って
昇任試験も作ろう。それも立川の試験の歌舞音曲みたいな感じで、ブログだけじゃなくいろんなものをマスターさせる。

弟子になったら住み込みさせて、部屋の掃除とかもさせてね。
師匠になったら、私の言うことに一切文句は言わせない





そういや柳家喬太郎の落語、聞きに行ったなあ。
また誰かの落語聞きに行こうかな。