ebekoです。
今回も桃鉄の話です。しょうがねえだろ、桃鉄好きなんだから。




桃鉄ワールドを、開催中の東京ゲームショウ(TGS2023)で試遊出来る。

ただしプレイできるのは、半年間。そして特別ルールとして、カードを既に所持。
そんな超短い期間で、豆鬼と赤鬼に勝つのが目標らしいが、結構難しいみたい。
まあこの二体も、強力なカード持ってるしね。

プレイ時間は約15分とのこと。
ただしかなり人気のブースだから、「そこまでです」みたいに剥がされたりするのだろう。



ゲームショウの話を聞いたとき少しだけ「行ってみようかな……」という気持ちが芽生えたが、そんな短期間すぎるプレイに数万円を払うのは、さすがにやめた。

おそらく私がここに行ってたら、ろくにプレイせず「こここんな物件構成なんだ〜!!」とかひたすら見て、(なんならメモして)それで満足して帰りそうである。

虫眼鏡だけ動かして15分
なんか追い出されそう。



しかし十数年前までは年末の風物詩にはなってたものの、「また同じような作品出るのかよ」「桃鉄なんか一作品あれば十分なのに(だいたいどれも同じだから)」と言われてたくらいなのに、大ヒットしたら、この持ち上げよう、コラボの多さ。

扱いってのは変わるもんですなあ。
そして長寿シリーズが急に大ヒットするという可能性もあるのだと。

そんな低迷期もずっと追っていた私。
時代が私に追いついた、とも言えますな





さて昨日は、そのゲームブースで陣内智則をはじめとした芸人が試遊するというイベントをメインに、制作陣も登壇して、ユーザーからの質問に答えていた。

それに関して、復活した赤鬼が相当強くなってるという噂が
「人間のずる賢い部分を参考にした。さくまは無理だけどエンマなら楽勝で勝ってた(修正前は)」と桝田氏が言っていた。

でも強さで、雷神より上に赤鬼が来るのは変だしなあ。
下位のコンピュータの強さが底上げされてるのかも。

そもそもコンピュータ今回は何人いるのか、そして誰が登場するのやら。


個人的には全員が強くても面白くないので、まめ鬼以外の弱キャラと、強いけど弱点があるあしゅら(貧乏神関連以外の妨害カードを使ってこない)みたいなキャラもいて、やはり8人位から選べるといいと思うのだが。





その他、「球体マップが新鮮だから、ボンビーはかつてのものをブラッシュアップした」と明言していた。

シリーズをプレイしてる人なら分かる通り、世界旅行ボンビーはエアプレンボンビー(2010)、バラマキボンビーはハピネスボンビー(16)の亜種と言って良いだろう。

ただし世界旅行ボンビーは移動が一回きりでなく、三回とかになるので移動距離が100マス近くになる可能性もあるようだが。




あとシャッフルカードが復活すると話題ですが、私は「カード売り場で売る派」です。

16と2010では価値が高く序盤ならありがたい値段(1億だったか)で売れたので。それ以外の買値が安い作品なら捨てる。

だって微妙に使いにくいし。自分のがデビル系だらけだったり、1枚も持ってないなら良いけどさ。


ちなみに今回登場する新カード「海老で鯛をカード」=カード交換カードとのこと。
復活して効果がわかりにくい名前に変わるって珍しくないか?


あと6大都市カードで飛べる都市は、ロンドン、ニューヨーク、東京、香港、サンパウロ、ヨハネスバーグ。
まあ「東京、ロンドン、パリ、ベルリン、ニューヨーク、上海」とかじゃ使いにくいからしょうがない。各エリアに飛べるように都市を選んだ感じか。