ebekoです。
今回は桃鉄ワールドに登場する、カードの紹介。
色々な思いも含めた、私のコメント付きでお送りします。
カード名の横に買値(=売値の4倍)。買えないカードもあるけどね。
当然ダイヤ改正で、売値も買値も倍になるよ。
・…に行け!カード 売れない
選ばれた駅に行くまで消えないカード。キングにカード袋をこのカードで埋められると悲惨。
この悪行に2020では多くの人が泣かされた(2010だと便利系と急行系が分かれてたからマシだったものの)。
ただ今回は精霊教会という駆け込み場所があるだけありがたい。
・足踏みカード 4000万円
15から存在している。今いるマスにもう一度止まれる。
「同じマスに止まりなおす」という形なので、貧乏神がいた場合は移動する。
増資があった時代は活躍したが、今作はとにかく世界を駆け回ったほうが稼ぎやすいため、出番は微妙。
ちなみにスーファミ時代には「0進めるカード」という、同じ効果のカードがあった。
・あっちいけカード 1億円
貧乏神を他の人に移せる。今作はキングボンビーとデストロイ号以外のボンビーにも効く。
低確率ではあるものの。
ただ今作は貧乏神を無視して、物件を漁ったりする意味があまりないため、出番は少ないかも。
そして外れた時の、怒りと絶望感。
・イエローカード 2000万円
数か月間、赤マスと青マスをカードマスに変える。
今作もカードマスでは良いカードが引けることが多いので、序盤は使って損はない。
・いただきますカード 1億円
誰かにぴったりと重なった時に、カードを1枚奪える。
何人か重なってた場合は、全員からもらえる。扱いは妨害系カードではない。
ただぴったりつかなきゃいけないのと、刀狩りがあるからなあ……。
・1が出るまでカード 売れない
その名のとおり1が出るまで、まったく行動できない。
ただ後半になればカード駅に止まること自体少なくなってくるので、出会う機会はほぼない。
・一攫千金カード 800万円
ごくまれにしか当たらないものの、当たると13億3800万×(年数+5)がもらえる。
昔の作品だったら大金だったけど、今作だとはした金。
最大でたった1000億ちょいかよ。
今作はもっと金額アップしてくれよ。
・一頭地を抜くカード 1億円
一番持ち金が多い人よりも、ちょっと多い額をもらえる。
上手く使えば、持ち金が一気に増える。増やしたお金を奪い取られないように注意。
「桃太郎ランドや全物件制覇って、最速でどれくらいで行けるかな?」というタイムアタックをしたいときにおなじみのカード。
全員操作したうえでこのカードをダビングしまくらなければ、持ち金1000兆円突破はまず無理。
GPだとランキングが荒れるので、封印してほしい。
・うんちカード 4000万円
その場にうんちを置いて、通行の邪魔をできる。
貧乏神をなすりつけられそうな時などに便利。
・うんち突入カード 8000万円
うんちがあっても通り抜けられるし、うんちのあるマスに止まることも可能。
効果は1年以上と長く続く。
今作では、実は最重要なカードに近い(COM戦では)。
・海老で鯛をカード 8億円
このカードと他の人のカードを交換した後、もう一度行動できる(ただしこのカードは1ターンに一人1枚しか使えない)。
交換後はこのカードが相手方にわたる。そして5回程度使うと消滅する。
2020での刀狩り奪い合いのような、無駄な時間を省くために作られたのかもしれない。
かつてのカード交換カード+もう一回行動、みたいなものか。
ただし手に入れるのが非常に難しい。あまり使えない。素直に刀狩りで奪うか豪速球で消したほうが良いと思う。
・エリア飛びカード 6億円
タンク系カード。ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、中南米の各エリアを選んで飛ぶことが出来る。
日本編で言うと「地方へ!カード」。
一応ココ島のチャタムベイでは買える可能性がある(=ほぼ可能性はない)。
あとは目的地30回連続到着のおまけでもらえる。
便利そうに見えるが、アジアやアフリカの場合はエリア自体が広いため、思ったより目的地近くに飛べない可能性もあることに注意。
・エンジェルカード 売れない(ダビング料は2億円)
毎月お金を置いていく。ミカエルに変身するとさらに多額のお金をくれる。
エンジェルは半年程度、ミカエルは4か月程度で消える。
ちなみに今作はミカエルに変身すると見せかけて、他のエンジェルを呼び寄せることもある。
ただしカード袋に空きがある場合のみ。
もらえる金額はスタート直後だと、エンジェルが4000万弱、ミカエルが1億弱。
最大(総資産レベル16)だと、エンジェルは166億、ミカエルは416億。
序盤だと割とありがたいかもしれないが、強力なカードが持てるようになってきたら真っ先に捨てていい。
ちなみにバラマキボンビーがついた状態でミカエルになると、バラマキボンビーを貧乏神に戻してくれる。
・お殿様カード 2億円
他の人が目的地に入った時に、同額の援助金をもらえる。虎に翼などで増えた場合も同額もらえる。
ただし連続到着ボーナスはもらえない。
2020より3倍以上値上がりしたし、売ってる場所も限られるので、そんなに重要視しなくていい。
序盤で手に入ったらラッキー、くらいに思おう。
ちなみに2020のGPではトップが、差を縮めさせないために大量購入するなどの戦法があった。
・オナラカード 7000万円
オナラマンが出てきて、自分以外を目的地から15マス遠ざける。失敗することもある。
コンピュータは良く使ってくるが、正直そんなに使う機会はない。
序盤に貧乏神がこれを買ってくると、1億4000万円も取られるため腹が立つ。
・おはらいカード 400万円
デビル3種を全部消してくれる。何匹ついていても一気に消せる。
2020と比べて、なぜか10分の1の値段に。
精霊教会駅に止まっても、全部おはらいしてくれるからかな。
しかも昆明の「デビキラー」もあるので、影は薄い……。
・お役ごめんカード 4000万円
味方に付いてる歴史ヒーローを独占を崩さずに解雇できる。
ただ今作は、味方にして明らかに損する可能性のあるヒーローは少ないので、ほぼ使い道はない。
しいて言うなら、全員にお金を配ってしまうイブン・ハルドゥーン(チュニス)くらいか。
今作はちょっとしたお金があれば、カード売り場で強力なカード買えちゃうからね。
相手にチャンスを与えないためにも。
・音速カード 3億円
タンク系カード。サイコロを5個振って進める。
日本編で言うと「のぞみカード」。
値段は少々高いが、序盤だったら相手を出し抜ける。マガダンやフォール=ド=フランスで購入も可能。
これくらいなら、満タンカードを使う価値もあるんじゃないか。
ちなみにのぞみカードが2億円なのに対し、音速は3億円で3回使えると考えると、こちらの方がコスパは良いということになる。
・オール6カード 4億円
サイコロを振るカードを使った時、出目がすべて6となる。
つまり超音速なら36マス、ライトニングなら48マス進める。これだけあればどこかのループは使えて、意外と目的地に着けたりする。
スペシャルカードみたいな使い方が出来るのも便利。
・ガス欠カード 4億円
他の人のタンク系の残量を1にできる。
日本編だと「周遊禁止カード」か。
正直使いどころが微妙すぎる。値段も高いし。
★飛びとお金があったら、即補充されて終わり。
・刀狩りカード 4億円
おなじみの、相手のカードを1枚奪うカード。
2020では結構な数の売場で購入できたため、刀狩り自体の奪い合い(=そうしないと次のターンで奪い返されるため)が割と発生した。
今作では購入できる売り場が少し減ったのと、遊び方によってはカードバンクが早めに登場することもあり、脅威にならない場合もある。
たまに2枚奪えることもあるのだが、さくまはほとんど2枚奪ってくるというセコいことをしてくる。
向こうの秘書も「おろ?」じゃねえんだよ。遠慮しろ。
・買って来ますカード 2億円
現在の持ち金で購入できる一番高い物件をその場で購入できる。
正直使いどころが分からない。
・カードバンクカード 1億円
カードバンクに好きなだけカードを預けられる。カードバンク自体にこのカードを預けておくと、いろいろと便利。
ただしカードバンク駅が登場してないときに預けようとしても、拒否される。
・牛歩カード 2億円
誰かを牛にして、数ターン1マスずつしか進めなくする。長ければ半年程度そのまま。
値段の割には強力。
ただし移動に時間がかかるので、少しだけゲームのテンポが悪くなる。
貧乏神の折り返し運転ならなおさら(これはアップデートで改善されたらしい)。
・銀河鉄道カード 2億円
青マスだらけの銀河鉄道マップに行ける。20マス先のゴールに到着すると目的地に到着できる。
ただし目的地に効率よく到着する、という点では実は微妙。
美味しいのは、青マスが5倍の金額もらえる点。
絶好調時ならさらにその3倍もらえるので、序盤にこのコンボが出来るとありがたい。
・緊急着陸カード 2億円
空路にいる人を近くの空港で降ろし、1回休みにする。
あまり使う機会はない。空路限定なんだもの。
・キングに!カード 10億円
貧乏神をキングに出来るかもしれないカード。
売るといい値段になる。DS版WORLDでは序盤に手に入れることもでき、良い金策になった。
個人的にはわざわざ使うほどのカードではない気が……
だってどんなに借金背負わせたって、徳政令1枚でチャラに出来ちゃうし。
それよりは自分の資産を積み上げたほうが良いかと。
・空港うんちカード 5億円
アムステルダム、成田、ケアンズ、アトランタの空港に一気にうんちを置ける。
2020の「うんちの壁」カードみたいなものだが、今作はぶっとび系が移動のメインなので、値段ほどの価値はなし。
・空港飛びカード 3億円
タンク系。その名の通り、各地にある空港が4つ選ばれそこに飛べる。
……名前は「エアポートカード」じゃダメだったのか?
通常マップでは微妙に使う機会が少ないかもしれない。★飛びのほうが使いやすいので。
ただし、マドリード空港と北京首都空港が追加される特別マップでは、結構使えるカードになると思う。
・豪速球カード 3億円
相手のカードを壊す。昔は壊してもせいぜい3枚くらいだったのが、今は8枚全部壊すことがあるとんでもなく怖いカード。
なぜこのカードを弱体化させないのか。コンピュータがとったら真っ先に奪うか壊そう。
まあカードバンクが出てきたら、だいぶ楽になるけどね。
・強奪飛びカード 10億円
タンク系カード。相手が物件を持っている駅に飛んだうえ、うち一件を確実に乗っ取れる。
分類としては攻撃系カードではないため、武器よさらばでは取り除けない(でもタロジロが守ってくれた記憶が……?)。
今いる駅でも止まれる可能性があるため、足踏みのように使える可能性もある。
また直前の目的地に飛んで、貧乏神をなすりつけたうえに乗っ取りもできる可能性もある。
ただ今作は物件を乗っ取るよりも目的地で稼ぐ方が手っ取り早いため、あまり通常プレイでは使わないかもしれない。
総資産レベル上がればM&A(100倍乗っ取り)解禁できるし。
買えるカードの中では一番高価ではあるが、3回使えて10億円なんだから、決して高くはないと思う。2020は使い切りで8億円だったことを考えればなおさら。
それでも2020の対人戦、特に3年決戦では逆転の切り札となっていたしなあ。
・孤軍奮闘カード 4億円
誰かのヒーローを3年間出てこないように出来る。
……しかし正直今作はヒーローが頻繁に出てくるわけでも、とんでもなく強い効果を持つやつがいるわけでもないため、使う必要はない気がする。
・ゴールドカード 2億円
桃鉄ではおなじみの、物件を10分の1の値段で買えるカード。2020からはダビングも可能に。
そのため前作では、ゴールドを大量に作り、持ち金ギリギリで安く購入した物件をわざと売却する(=結果的に元の約5倍の持ち金に)戦法で、大儲けできた。
しかし今作は総資産レベルに応じて、購入できる物件価格に上限が定められた。
総資産レベル8以下だと500億の物件までしか買えない(それ以上だと全物件オーケー)。
とんでもない改悪じゃねえか。
これなら目的地着きまくったほうが早いわ。買える最大の物件ドバイの8290億だし。
・最下位カード 2000万円
最下位の人のみ使える。
女神が現れて願いのうち1つを叶えてくれる。願いは3つ表示されるので、好きなものを選ぼう。
ただ今作ではなかなか出会わないカードかも。
・サミットカード 4億円
全員を自分のいる場所に集める。貧乏神がいる場合は移動する。
集める順番は自分の次の番の人からなので、最後に来るのは自分の前の人。
間違えて自分に貧乏神がつくことのないように注意。
・ジェットカード 2億円
タンク系。サイコロを4つ振れる。日本編の新幹線カード。
2020では新幹線カードが7000万円だったことを考えると、少しお得。
スペシャル、★飛び、物件飛びが売っている売場に一緒に売っているので、メニュー変更前は買うことも多いはず。
このカードを使うと出てくるのはジェット、ぶっとび系で出てくるのは「プライベートジェット」。
……何か違いがあるのか?
・時限爆弾カード 売れない
数か月(爆発するのは4か月目以降)たつと爆発し、持ち金の被害とカードが何枚か燃やされる。
「使う」で別に人に渡せるが、心配なら教会駅へ。
実はカードを1枚も持っていないと、爆発することはない。
この知識があるかないかは大きいぞ。
またCOMは、キングなどがついていないときはこれを渡すことを基本優先するので、行動を長期間封じることも可能。
・指定うんちカード 4億円
好きな場所にうんちを置ける。COM戦での最重要カード。
基本的に目的地はこのカードで塞いでおけ。
そしてこのカードを補充するためにも、★飛びは絶対に必要。
この戦法を駆使してくうちに、ウスワイアとヌアディブーの位置は嫌でも覚えます。
・シャッフルカード 8億円
古参ではあるが、2010以来の登場。全員の持っているカードをシャッフルできる。
売るといい値段になる。なんでわざわざ復活させたんだろう?
余談だが、高額になったのは16からで、それまでは安いカードだった。
スーファミ時代なんか1000万とかで買えたぞ。あのころはブロックカードで防げたのも要因の一つだろうけど。
・10億円カード 400万円
その名の通り、10億円もらえる。
ダビングするとしっかり10億円かかるので注意。
・シュレッダーカード 5000万円
好きなカードを消せる。大量に消したいカードがあった場合4枚くらい最大で消せる。
今作は精霊協会駅があるから、出番は微妙。
・順番変更カード 4億円
順番がシャッフルされる。一番手は使う意味がないカード。
・シルバーカード 1億円
これもおなじみの、物件を半額で買えるカード。2020で上限価格が設けられた。
ゴールドカードと同じく、レベル8以下だと500億円までしか買えない。
・シンデレラカード 4億円
物件を無料で買える素晴らしいカード(12月の行動前に徳政令カードになってしまうけど)。
……だったはずが、これにも上限価格が設けられて一気に価値は下がった。
しかも条件もシルバーやゴールドより厳しい。
レベル2までは1億円以下、レベル3~5は50億円以下、レベル6~8は1000億円以下、レベル9~11は1兆円以下、それ以上は10兆円以下。
ただでさえ手に入らないのに、こんな条件ついたらどこで使えってんだよ。
カードバンクにしまっとく価値もないわ。
・スペシャルカード 4億円
1~6マスまで好きな数だけ進める。古参ではあるがシンプルに便利なカード。
今作は手っ取り早く稼ぐ方法が目的地の援助金のため、非常に使う機会が多い。
・スリの銀次カード 1億円
誰かに銀次が発生しやすくなる。このカードを使うことで物件駅にも登場するようになるかは未確認。
カード売り場に止まるのに躊躇しなきゃいけないのが非常に厄介。
・絶好調カード 4億円
その名の通り絶好調になれる。
さくまにだけは渡したくない。
・絶好調くずしカード 5億円
誰か絶好調になってる場合、それを終わらせる。
ただしさくまには効かない。だったら5億の価値はないと思う。
・絶不調カード 10億円
誰かを「絶不調状態(サイコロの目が1か2に、妨害系カードの命中率低下)」にする。
とはいえぶっとび系のカードに影響はないので、思ったより脅威にならないと思う。
昔あった餓鬼のスランプ状態から思いついたらしいが……。
ところでカードは使えるんだから、かつての「あまのじゃくカード」の下位互換だよね。
強力そうに見えるけど。
・1000億円カード 400万円
ヒストリーモードの「IT企業」の最初の所持カード。1000億円が手に入る。
ただこのカードを使わずとも、COM戦なら余裕で勝利は可能。
・千載一遇カード 4億円
目的地から1~9マスの場所まで行ける。昔と違って「×遇(失敗)」が出ることはないはず。
今作は世界のはしっこ(ウスワイヤ、マガダン、ポートエリザベス港、南極基地、ヌーク、ノリリスク、ココ島)に初めて着いた時に記念でもらえるため、目にする機会も多い。
物件飛びや★飛びで良い場所がなかったら、上記の場所に飛んでこのカードを手に入れるのもいい。
ただしコンピュータもこの記念結構狙ってくるので、先にとられないように注意。
・双発プロペラカード 4000万円
タンク系。サイコロを3個振れる。日本編の特急カード。
お手頃価格なので、スタート直後は特に使うことが多いと思う。ジェットカードだと2億円になっちゃうし。
・たいらのまさカード 8億円
全員の持ち金を平均化してしまう。カード名だけじゃ何の効果があるのか分からないカード。
何の関係もない平将門にひっかけたこの名前で、よく30年も残ってきたものだ。
効果は微妙。しかも今作はけっこう外れる。序盤に手に入ったら売ってしまえ。
・ダビングカード 8億円
持っているカードを1枚複製できる。前作から20倍の価格となった。
しかも使った直後に行動不可。一応ドーソン(アリススプリングス)でも買えるけど……。
昔は一低確率で行動できる場合があったのに。そう考えると弱体化している。
まあ昔は昔で急行系、便利系の入った方のカードしかダビングできなかったけど。
多分ここまで桃鉄が売れて「バランスブレイカーだ!」って叫ばれなければ、そのまんまだったろうになあ。
2017があまり売れなかったからこそ、2020まで佐多で4000万円で売られてたと思う。
・地球の裏側カード 2億円
自分含めた誰かをその地点の真裏、要はマップ上では一番遠い所へ飛ばす。
ただしそこが陸地じゃないと使えないため、使いづらい。
オセアニア南部で使おうとしたら全く使えませんでした。
秘境探検カード使った方が良い。
・超音速カード 6億円
タンク系。サイコロを6個振れる。日本編だとロイヤルEX(グランクラス)カード。
カード売り場メニュー改正後は、基本このカードでの移動になるはず(ライトニングが単発だから)。
また、総資産レベルが上がっていくと普通のカード駅でも簡単に手に入る。
そのためこのカードを手に入れられて急にピンチになることもある。
後半は奪える準備はしておいたほうが良いかも。
・猪突猛進カード 4000万円
陸路か海路の曲がり角まで一気に突き進める。イノシシが空を飛べないため、空路では使えない。
目的地に入る時などに使えるので、序盤だと手に入ると嬉しい。
リストラされずに残ってきたので、このカードも地味に古参の部類に入ってきたかも。
12あたりからあるし。つまり20年選手。
・デビル/リトルデビル/キングデビルカード 売れない
毎月一定額を奪っていくカード。
奪っていく額は今作では年数ではなく、援助金に比例し
リトル=援助金の0.66% デビル=援助金の6~20% キング=援助金の33.3%と考えればいい。
おはらいカードやシュレッダーカードで消す手もあるが、そもそも昔と比べて滞在時間が短いし被害額も少なくなったので、大した被害にならないことが大半。
うっとおしかったら、精霊教会へ。
・デビル派遣カード 12億円
相手のカード袋にデビルを送り込む。
空きが足りなければ相手が持っているカードを破壊して入り込む。
でもおはらいカードが今作格安だし精霊教会駅もあるし、そもそも2020以降デビルの滞在期間が昔より短くなっているので、あまり使う必要はない。高く売れるので売ったほうが良い。
余談だがこのカードの説明時「昔はカードの空き分しか送り込めませんでしたが、今は空きがなくても入ってるカードを壊して派遣できます!強力になりましたな!」的なことを秘書からいわれるのだが、20周年の時からそうだぞ。
この仕様になって10年以上経ってるんだから、もう説明しなくていいだろ。
・テレポートカード 5億円
これまた古参。指定した相手の近くまでテレポートできる。
一人だけ離れてしまった時に便利。
ただ今作での出番は少ないかも。他のカードが強力なことに加えて、マガダンと秋田(特別マップだと、F・フィッシュ・コーブにもある)にしか売ってないし。
・冬眠カード 2億円
全員を眠らせる。だいたい4か月くらいと見ておこう。
攻撃は外れる確率は、3回に1回と言ったところ。過信は禁物。
しかも起きてから半年は、再度使っても効果がないことに注意(2020でもそうだったけど)。
これでハメることを防止するためだろう。
しかも今作はめざましカードがあると、まったく効果がない。自分の番が来たら起きる。
逆に相手が手に入れたら、めざましカードを買いに走ろう。
・徳政令カード 0円
全員の借金をゼロにできる。今作ではえげつない額の借金を背負うこともあるので、そういう時はまずこのカードで体勢を立て直そう。
願わくば2010にあった「徳政令カード〇回目記念!」が復活してほしいなあ。
・途中下車カード 4億円
サイコロの出目を限度とした範囲の好きな場所に行ける。超音速とかライトニングにも使える。
例えばサイコロを振って30が出たとしたら、30マス以内の好きな場所に行ける。
便利っちゃ便利ではあるが、ワールドは巨大な出目だと意外な奇数ループがあったりするので、使うことは少ないと思う。オール6でこと足りる。
そもそも売ってるのがチャタムベイ(ココ島)のみのため、手に入れるほうが難しいかも。
余談だが手に入れた時の説明で「進行系カードとも組み合わせて使えますぞ!」と言われるのだが、今作に登場するのはタンク系カードだし、16以降サイコロを振って進むカードは「急行系カード」に名前が変わってるぞ。
データが古いぞ秘書、きちんと勉強してこい。
・とっかえっこカード 4億円
誰かと持ち金をとっかえっこする。自分の持ち金がマイナスだと使えない。
とはいえ徳政令を持っていれば、借金を消した後にそのまま使用可能。命中確率は高め。
自分の持ち金が多い時誰かが入手したら、刀狩りで奪うか、とっかえるのが微妙な金額まで減らそう。
カード駅30回目記念で入手するので、注意。
・虎に翼カード 4000万円
これを持ったまま目的地に着くと、援助金が2倍もらえる。
序盤には嬉しい。
・虎に翼×2カード 2億円
これを持ったまま目的地に着くと、援助金が4倍もらえる。
序盤だとしても、これで一気に総資産10億突破して、記念カードもらえること多し。
・とりかえしカード 売ったら20万円
持ったまま4か月以上経つと爆発し、大き目の被害が出る。
★飛びカードがあれば、まったく怖くない。
・ナマハーゲンカード 8億円
秋田で売ってるカード。何月でも周りに人がいなくても、秋田にナマハーゲンを呼び出せる。
でも呼んだ本人も狙われる可能性あり。どう使うんだよこのカード。
・西へ!カード/東へ!カード 6000万円
似たカードなので、まとめて紹介。
西へ!は、地味にUSA以来の登場。20年近く経ってのカムバック。
その名の通り、西方向/東方向へぶっ飛べる。一応西(東)へ22マス以上、南北へ22マス以上と一定以上は飛べるようになった。
ただ世界が舞台なので、「西にめっちゃ飛んだら、結局東に行ったことにならない?(逆も然り)」という疑問がある。
また他のカードが強力なのと単発カードのため、私は使わない。
値段も高いし。4000万円で3回使えるぶっとびのほうが良いじゃん。
・熱気球カード 1億円
現在地から見える範囲の駅に、自由に移動できる(周囲4~5マスが目安)。
うんちがあっても関係なし。
ちなみに見えてればいいので、例えばポルトガル周辺からモロッコまで飛ぶことも可能。使い方によっては、何十マスもの移動が出来る。
使い勝手としてはスペシャルのほうが良いが、「救援物資をとどけろ!」の時には絶大な効果を発揮する。コロンボで買いましょう。
というかそのイベントのために作られたカードじゃないか、と思ってる。
余談だが「マス数ではなく、マップ上の距離で判断する」というカードは過去の例でも少ない。
せいぜい12の「海上ヘリカード」とかくらい。珍しいタイプのカード。
・乗っ取りカード 2億円
その名の通り物件を乗っ取れる。
ただ1回しか使えないし確実ではないので、強奪飛びの方が確実。同じ売り場にあるしね。
……というわけで、出番は少ない。
・バキュームカード 8000万円
うんちをすべて取り除ける。地味に値段が下がった。
昔は2億円で売ってた時もあって「バキュームカードはダビングして売るのがグッド」と書いてた攻略本もあったのに。
・場所がえカード 4億円
誰かと場所を入れ替われる。
強力ではあるが他のカードで移動は十分出来るので、おそらく出番は少ない。
・場所まぜカード 4億円
「場所がえカードの全員巻き込む版」。扱うのが難しいので使う機会はない。
手に入れるのも大変。
・ばちあたりカード 3億円
目的地に殿様うんちを置ける。殿様うんちは滞在が長いうえに、目的地が変わると移動する。
役に立つカードだが、買えないのが残念。
でも奪ったりダビングする価値はあるぞ。
・パトカード 10億円
スリの銀次を一回撃退できる。カード売り場メニューが変わると、ドーソンでも購入可能。
ただ私が気になるのは、
未だに秘書が「いやあ!噂には聞いていましたが、見るのは初めてです!」と言ってくる。
このカード16から復活してるんだけど?もう20年近く経ったぞ(もっというとスーファミ時代に登場)
秘書が記憶喪失なのか、それともころころ秘書が代わってるのか。
・引換券カード 2億円
カード売り場で好きなカードと交換できる。
基本的にはタンク系カードを買うのがおススメ。強奪飛びなんか買えるとグッド。
・秘境探検カード 2億円
誰かをアフリカ、南アメリカ、離島、僻地に飛ばしたうえで、1回休みにする。
日本編の「屯田兵カード」みたいなもの。
序盤の移動手段が乏しい段階では、結構な威力を発揮するかも。・
・ぴったりカード 4億円
誰かにぴったりくっつける。ボンビーがいた場合は移動する。
目的地10回連続到着でももらえる。
強力ではあるが、今作は「ボンビーは一瞬たりともつけない」くらいの心意気で攻めていかないと、なかなか資産は増えていかないんだよなあ。
・100億円カード 400万円
ヒストリーモード「救援物資」「IT企業」に登場。
スタート時の手持ちになっている。
大量に入っててもとりあえず一枚だけ使って、カード購入資金にするといい。
・ふういんカード 2億円
全員のカードを4か月程度使えなくする。エンマが絶好調になった時に手に入れるカードとしても同じみ。
ただし今作は結構外れるので、油断するな(エンマでも外すし)。
・武器よさらばカード 2億円
今作の重要なカード。他の人全員の妨害系カードを全部破棄する。
値段も安いうえに命中率は高い(絶好調さくま以外には確実に当たるかも)。
今作はちょっとしたお金があれば、カード売り場で簡単に妨害系を買えるので、カードバンクにも入れておきたい。
・福袋カード 6000万円
スタート直後、お金がない時の最重要カード。
4~8枚カードがもらえる。ただしカード袋が満タンになるとそれ以上はもらえない(アップデートで修正された結果)
スタート直後に限定すると、もらえるカードはこんな感じ。
結構強力なカードが多めなので、狙ってみる価値あり。
特別マップならスタート直後に、ルクセンブルクで購入も狙える。
双発プロペラが2枚出れば元は取れる。熱気球なら1枚出ただけでオーケー。
ただし一攫千金なども出来るので、良いカードが揃ったらもう使う必要はない。
・ブックマークカード 5000万円
物件駅に止まった時に使うと、その駅の名前に着いたカードに変化し、いつでも戻って来れる。
タンク系ではないから、今作では出番がないかな……。
・物件飛びカード 6億円
タンク系。20周年から登場している、おなじみのカード。
独占できる物件が表示され、好きなところに飛べる。目的地に飛べる場合もある。
移動にも全物件制覇にも間違いなく必要。買えるカード売場も多い。
エリザベス1世は、クラークと違って「5兆円以上だと物件を買ってこない」ため、使いづらいのが影響している。
満タンカードで回復させる価値は十分にある。
・ぶっとびカード 4000万円
タンク系。おなじみのカード。どこかの物件駅にぶっとべる。
ただし数マス先の駅に飛ぶこともあるので注意。基本的には緊急避難用と考えましょう。
一応このカードで目的地に着くと、「ホールインワン賞」としてカードがもらえるが、今作は366も物件駅があるため、狙ってそんなことはまずできない。
・プロペラカード 400万円
サイコロを2個振れる。日本編の急行カード。
400万円だけど3回も使えるので、スタート直後はこのカードを買い込んで移動するのが良い。
急行カードが1枚2000万円だった時代を思い出すと、「なんて良心的な値段なんだ!」と思わずにいられない。
・へっちゃらカード 5000万円
使うと2年くらい赤マスの影響を受けない。売場で買えないのが残念。
2010にようにへっちゃら状態で赤マスに飛び込んだ場合、銀次が出てこないかどうかは未確認。
・ベビキュラーカード 4億円
相手の持ち金を奪い取ってくる。だいたい4分の1~半分くらい。
なんと今作は、メニュー変更前ならカード売場でも買える。あとココ島でも。
ただ今作は、COM戦であれば「相手の持ち金を奪う」よりも「目的地に着きまくる」方が効率が良いと思う。
「相手の持ち金を減らす」のが目的であれば、持ち金ゼロカードでオーケー。
・偏西風カード 2億円
相手を東側のマスへ移動させる。効果としてはオナラカードと似たようなもの。
しかし「移動できる場所がありません!」と言われて動かせない場合もあり。正直使いどころはない。
・坊主丸儲けカード 2億円
全員の持ち金を根こそぎ奪う。
ただ3人に向けたとしても、だいたい1人にしか当たらないくらいの命中率のため、あてにしないほうが良い。
ちなみに20周年~DS版WORLDでは全員が対象の上に100%当たる(絶好調さくまにも)という恐ろしい効果だった。
つまり一番手の青電車がダビングして複数枚持っていようもんなら、毎年4月に収益を全部奪えたわけですね。
・★飛びカード 3億円
タンク系。4つの提示されたカード売り場を選んで、ぶっ飛べる。
少し効果が異なるが、昔の名前は「★に願いをカード」。ちなみに2017だけ効果が異なっている(2017では「現在地から近い8つの売り場に飛べる」というこれまた強力な効果)。
そして今作の最重要カードでもある。移動にも使える。カード補充にも使える。
このカードで移動して、着いたカード売り場にこのカード(あるいは満タンカード)が売ってれば、無限に使えるし。
3億円貯まったらまずこのカードを買うのをおススメする。買ったポイントでプロペラカードは買えるし。
今作はカードを使っての移動が基本なので、カードがない事態だけは避けたい。
また行き先が分かる他のぶっとび系カードより安い。
同じ値段の空港飛びカードより、カバーできる範囲が広い。
制作陣もそう考えているのか、刀狩りを手に入れたコンピュータは間違いなく奪ってくる。
基本このカードが最優先。ほかにシルバーとかがあったとしても。満タン状態だったら確実に取られると思っていい。
なので取られたくなかったら、使い切るかなんなら捨ててもいい。
このカードの残り回数が1だった場合は、超音速、強奪飛び、物件飛びあたりが候補となる。
・ボンバーマンカード 3億円
なぜか他作品のゲーム名がついた、珍しいカード。
その場にボムを置くことができ、2か月後の置いた人の番の時に爆発し、7マス以内にいた人に損害を与える。うんちと同じように爆弾は通行不可。
攻撃範囲が限定されるので、使う機会はない。
まあ旧ハドソンつながりで、このカードが出来たことを嬉しく思いましょう。
・満タンカード 1億円
タンク系カードを満タンに出来る。トロムセーで売っているほか、カード売り場のメニューが変わると結構な売場で購入可能。
これと強奪飛びのコンボは強力だぞ。
ヒストリーモードなんかこれだけでほぼ勝てる。
・めざましカード 4000万円
冬眠カードで眠らされても、このカードさえ持っていれば次の自分の番で起きる。
その他妖鬼妃の妖しい目、エジソンのアシドメールにも効果を発揮。
・目的地変更カード 2億円
目的地を変えられるカード。
ただし今作では低確率で同じところが選ばれて、失敗することもあるので注意。
……なんか前身の「目的地変更?カード」に近づいてきてない?
そもそももう最近の作品では、目的地を変えるってあまり強力な妨害でもないぞ。
そしたら★飛びや物件飛びでまた近づきなおすだけだし。
・持ち金ゼロカード 2億円
その名の通り誰かの持ち金をゼロにする。自分にも使える。
シンプルだけど迷惑なカード。今作はカード売り場で買えちゃう。対人戦だと喧嘩にならないかね。
・最寄りの駅でカード 8000万円
一番近い物件駅に移動できる。候補が複数ある場合は、使いなおせば別の候補も出るようになっている。
購入できる場所はないが、序盤で手に入れると嬉しい。
11とか2010では非常にお世話になった。しかも11だったら2000万円で買えたんだぜ。
スペシャルカードが売ってなかった時代のスター。
・もれちゃうぞカード 3億円
サイコロを3~5個(総資産レベルによって変わる)振って進んだ後、その場にうんちを置ける。
ボンビーの擦り付けに効果大。DS版WORLDでは5億円もしたのに安くなったもんだ。
行動が終わったあと一定確率で再行動できるが、2020と違い再行動は1回のみ。
無限行動は出来ない。
・ライトニングカード 4億円
サイコロを8個振って進める。日本編のリニアカード。
強力ではあるが1回しか使えないため出番は少ない。
一応買うこともできるが、超音速買ったほうが良いと思う。
・落下傘カード 4000万円
空路で使うと、近くの陸路か海路に着地する。たまに風にあおられて少し遠くのマスに行っちゃうかも。
ニュートンがよくくれる。
正直1回も使ったことない。空路に長時間とどまってること少ないし。
・連帯保証人カード 4億円
持ち金がゼロになる被害を受けた時に、他の誰かにマイナスになってしまう分を肩代わりさせる。
かつてあった、ファイト一発カードとなすりつけカードが合体したようなカード。
ただ今作ではあまりお目にかかることないかも。
・6大都市カード 6億円
タンク系。東京、香港、ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、ヨハネスバーグのひとつを選んで飛べる。
飛んだ先が目的地だった場合は、そのまま到着できる。
このカードと★飛び、物件飛びがあればまあまあ飛びたい場所はカバーできると思う(厳しいのはオセアニアか)。
空港飛びとは、若干範囲がかぶる。
色々なカードが今作もありますが、★飛びカードだけは切らさないことをおススメします。マジで。
今回は桃鉄ワールドに登場する、カードの紹介。
色々な思いも含めた、私のコメント付きでお送りします。
カード名の横に買値(=売値の4倍)。買えないカードもあるけどね。
当然ダイヤ改正で、売値も買値も倍になるよ。
・…に行け!カード 売れない
選ばれた駅に行くまで消えないカード。キングにカード袋をこのカードで埋められると悲惨。
この悪行に2020では多くの人が泣かされた(2010だと便利系と急行系が分かれてたからマシだったものの)。
ただ今回は精霊教会という駆け込み場所があるだけありがたい。
・足踏みカード 4000万円
15から存在している。今いるマスにもう一度止まれる。
「同じマスに止まりなおす」という形なので、貧乏神がいた場合は移動する。
増資があった時代は活躍したが、今作はとにかく世界を駆け回ったほうが稼ぎやすいため、出番は微妙。
ちなみにスーファミ時代には「0進めるカード」という、同じ効果のカードがあった。
・あっちいけカード 1億円
貧乏神を他の人に移せる。今作はキングボンビーとデストロイ号以外のボンビーにも効く。
低確率ではあるものの。
ただ今作は貧乏神を無視して、物件を漁ったりする意味があまりないため、出番は少ないかも。
そして外れた時の、怒りと絶望感。
・イエローカード 2000万円
数か月間、赤マスと青マスをカードマスに変える。
今作もカードマスでは良いカードが引けることが多いので、序盤は使って損はない。
・いただきますカード 1億円
誰かにぴったりと重なった時に、カードを1枚奪える。
何人か重なってた場合は、全員からもらえる。扱いは妨害系カードではない。
ただぴったりつかなきゃいけないのと、刀狩りがあるからなあ……。
・1が出るまでカード 売れない
その名のとおり1が出るまで、まったく行動できない。
ただ後半になればカード駅に止まること自体少なくなってくるので、出会う機会はほぼない。
・一攫千金カード 800万円
ごくまれにしか当たらないものの、当たると13億3800万×(年数+5)がもらえる。
昔の作品だったら大金だったけど、今作だとはした金。
最大でたった1000億ちょいかよ。
今作はもっと金額アップしてくれよ。
・一頭地を抜くカード 1億円
一番持ち金が多い人よりも、ちょっと多い額をもらえる。
上手く使えば、持ち金が一気に増える。増やしたお金を奪い取られないように注意。
「桃太郎ランドや全物件制覇って、最速でどれくらいで行けるかな?」というタイムアタックをしたいときにおなじみのカード。
全員操作したうえでこのカードをダビングしまくらなければ、持ち金1000兆円突破はまず無理。
GPだとランキングが荒れるので、封印してほしい。
・うんちカード 4000万円
その場にうんちを置いて、通行の邪魔をできる。
貧乏神をなすりつけられそうな時などに便利。
・うんち突入カード 8000万円
うんちがあっても通り抜けられるし、うんちのあるマスに止まることも可能。
効果は1年以上と長く続く。
今作では、実は最重要なカードに近い(COM戦では)。
・海老で鯛をカード 8億円
このカードと他の人のカードを交換した後、もう一度行動できる(ただしこのカードは1ターンに一人1枚しか使えない)。
交換後はこのカードが相手方にわたる。そして5回程度使うと消滅する。
2020での刀狩り奪い合いのような、無駄な時間を省くために作られたのかもしれない。
かつてのカード交換カード+もう一回行動、みたいなものか。
ただし手に入れるのが非常に難しい。あまり使えない。素直に刀狩りで奪うか豪速球で消したほうが良いと思う。
・エリア飛びカード 6億円
タンク系カード。ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、中南米の各エリアを選んで飛ぶことが出来る。
日本編で言うと「地方へ!カード」。
一応ココ島のチャタムベイでは買える可能性がある(=ほぼ可能性はない)。
あとは目的地30回連続到着のおまけでもらえる。
便利そうに見えるが、アジアやアフリカの場合はエリア自体が広いため、思ったより目的地近くに飛べない可能性もあることに注意。
・エンジェルカード 売れない(ダビング料は2億円)
毎月お金を置いていく。ミカエルに変身するとさらに多額のお金をくれる。
エンジェルは半年程度、ミカエルは4か月程度で消える。
ちなみに今作はミカエルに変身すると見せかけて、他のエンジェルを呼び寄せることもある。
ただしカード袋に空きがある場合のみ。
もらえる金額はスタート直後だと、エンジェルが4000万弱、ミカエルが1億弱。
最大(総資産レベル16)だと、エンジェルは166億、ミカエルは416億。
序盤だと割とありがたいかもしれないが、強力なカードが持てるようになってきたら真っ先に捨てていい。
ちなみにバラマキボンビーがついた状態でミカエルになると、バラマキボンビーを貧乏神に戻してくれる。
・お殿様カード 2億円
他の人が目的地に入った時に、同額の援助金をもらえる。虎に翼などで増えた場合も同額もらえる。
ただし連続到着ボーナスはもらえない。
2020より3倍以上値上がりしたし、売ってる場所も限られるので、そんなに重要視しなくていい。
序盤で手に入ったらラッキー、くらいに思おう。
ちなみに2020のGPではトップが、差を縮めさせないために大量購入するなどの戦法があった。
・オナラカード 7000万円
オナラマンが出てきて、自分以外を目的地から15マス遠ざける。失敗することもある。
コンピュータは良く使ってくるが、正直そんなに使う機会はない。
序盤に貧乏神がこれを買ってくると、1億4000万円も取られるため腹が立つ。
・おはらいカード 400万円
デビル3種を全部消してくれる。何匹ついていても一気に消せる。
2020と比べて、なぜか10分の1の値段に。
精霊教会駅に止まっても、全部おはらいしてくれるからかな。
しかも昆明の「デビキラー」もあるので、影は薄い……。
・お役ごめんカード 4000万円
味方に付いてる歴史ヒーローを独占を崩さずに解雇できる。
ただ今作は、味方にして明らかに損する可能性のあるヒーローは少ないので、ほぼ使い道はない。
しいて言うなら、全員にお金を配ってしまうイブン・ハルドゥーン(チュニス)くらいか。
今作はちょっとしたお金があれば、カード売り場で強力なカード買えちゃうからね。
相手にチャンスを与えないためにも。
・音速カード 3億円
タンク系カード。サイコロを5個振って進める。
日本編で言うと「のぞみカード」。
値段は少々高いが、序盤だったら相手を出し抜ける。マガダンやフォール=ド=フランスで購入も可能。
これくらいなら、満タンカードを使う価値もあるんじゃないか。
ちなみにのぞみカードが2億円なのに対し、音速は3億円で3回使えると考えると、こちらの方がコスパは良いということになる。
・オール6カード 4億円
サイコロを振るカードを使った時、出目がすべて6となる。
つまり超音速なら36マス、ライトニングなら48マス進める。これだけあればどこかのループは使えて、意外と目的地に着けたりする。
スペシャルカードみたいな使い方が出来るのも便利。
・ガス欠カード 4億円
他の人のタンク系の残量を1にできる。
日本編だと「周遊禁止カード」か。
正直使いどころが微妙すぎる。値段も高いし。
★飛びとお金があったら、即補充されて終わり。
・刀狩りカード 4億円
おなじみの、相手のカードを1枚奪うカード。
2020では結構な数の売場で購入できたため、刀狩り自体の奪い合い(=そうしないと次のターンで奪い返されるため)が割と発生した。
今作では購入できる売り場が少し減ったのと、遊び方によってはカードバンクが早めに登場することもあり、脅威にならない場合もある。
たまに2枚奪えることもあるのだが、さくまはほとんど2枚奪ってくるというセコいことをしてくる。
向こうの秘書も「おろ?」じゃねえんだよ。遠慮しろ。
・買って来ますカード 2億円
現在の持ち金で購入できる一番高い物件をその場で購入できる。
正直使いどころが分からない。
・カードバンクカード 1億円
カードバンクに好きなだけカードを預けられる。カードバンク自体にこのカードを預けておくと、いろいろと便利。
ただしカードバンク駅が登場してないときに預けようとしても、拒否される。
・牛歩カード 2億円
誰かを牛にして、数ターン1マスずつしか進めなくする。長ければ半年程度そのまま。
値段の割には強力。
ただし移動に時間がかかるので、少しだけゲームのテンポが悪くなる。
貧乏神の折り返し運転ならなおさら(これはアップデートで改善されたらしい)。
・銀河鉄道カード 2億円
青マスだらけの銀河鉄道マップに行ける。20マス先のゴールに到着すると目的地に到着できる。
ただし目的地に効率よく到着する、という点では実は微妙。
美味しいのは、青マスが5倍の金額もらえる点。
絶好調時ならさらにその3倍もらえるので、序盤にこのコンボが出来るとありがたい。
・緊急着陸カード 2億円
空路にいる人を近くの空港で降ろし、1回休みにする。
あまり使う機会はない。空路限定なんだもの。
・キングに!カード 10億円
貧乏神をキングに出来るかもしれないカード。
売るといい値段になる。DS版WORLDでは序盤に手に入れることもでき、良い金策になった。
個人的にはわざわざ使うほどのカードではない気が……
だってどんなに借金背負わせたって、徳政令1枚でチャラに出来ちゃうし。
それよりは自分の資産を積み上げたほうが良いかと。
・空港うんちカード 5億円
アムステルダム、成田、ケアンズ、アトランタの空港に一気にうんちを置ける。
2020の「うんちの壁」カードみたいなものだが、今作はぶっとび系が移動のメインなので、値段ほどの価値はなし。
・空港飛びカード 3億円
タンク系。その名の通り、各地にある空港が4つ選ばれそこに飛べる。
……名前は「エアポートカード」じゃダメだったのか?
通常マップでは微妙に使う機会が少ないかもしれない。★飛びのほうが使いやすいので。
ただし、マドリード空港と北京首都空港が追加される特別マップでは、結構使えるカードになると思う。
・豪速球カード 3億円
相手のカードを壊す。昔は壊してもせいぜい3枚くらいだったのが、今は8枚全部壊すことがあるとんでもなく怖いカード。
なぜこのカードを弱体化させないのか。コンピュータがとったら真っ先に奪うか壊そう。
まあカードバンクが出てきたら、だいぶ楽になるけどね。
・強奪飛びカード 10億円
タンク系カード。相手が物件を持っている駅に飛んだうえ、うち一件を確実に乗っ取れる。
分類としては攻撃系カードではないため、武器よさらばでは取り除けない(でもタロジロが守ってくれた記憶が……?)。
今いる駅でも止まれる可能性があるため、足踏みのように使える可能性もある。
また直前の目的地に飛んで、貧乏神をなすりつけたうえに乗っ取りもできる可能性もある。
ただ今作は物件を乗っ取るよりも目的地で稼ぐ方が手っ取り早いため、あまり通常プレイでは使わないかもしれない。
総資産レベル上がればM&A(100倍乗っ取り)解禁できるし。
買えるカードの中では一番高価ではあるが、3回使えて10億円なんだから、決して高くはないと思う。2020は使い切りで8億円だったことを考えればなおさら。
それでも2020の対人戦、特に3年決戦では逆転の切り札となっていたしなあ。
・孤軍奮闘カード 4億円
誰かのヒーローを3年間出てこないように出来る。
……しかし正直今作はヒーローが頻繁に出てくるわけでも、とんでもなく強い効果を持つやつがいるわけでもないため、使う必要はない気がする。
・ゴールドカード 2億円
桃鉄ではおなじみの、物件を10分の1の値段で買えるカード。2020からはダビングも可能に。
そのため前作では、ゴールドを大量に作り、持ち金ギリギリで安く購入した物件をわざと売却する(=結果的に元の約5倍の持ち金に)戦法で、大儲けできた。
しかし今作は総資産レベルに応じて、購入できる物件価格に上限が定められた。
総資産レベル8以下だと500億の物件までしか買えない(それ以上だと全物件オーケー)。
とんでもない改悪じゃねえか。
これなら目的地着きまくったほうが早いわ。買える最大の物件ドバイの8290億だし。
・最下位カード 2000万円
最下位の人のみ使える。
女神が現れて願いのうち1つを叶えてくれる。願いは3つ表示されるので、好きなものを選ぼう。
ただ今作ではなかなか出会わないカードかも。
・サミットカード 4億円
全員を自分のいる場所に集める。貧乏神がいる場合は移動する。
集める順番は自分の次の番の人からなので、最後に来るのは自分の前の人。
間違えて自分に貧乏神がつくことのないように注意。
・ジェットカード 2億円
タンク系。サイコロを4つ振れる。日本編の新幹線カード。
2020では新幹線カードが7000万円だったことを考えると、少しお得。
スペシャル、★飛び、物件飛びが売っている売場に一緒に売っているので、メニュー変更前は買うことも多いはず。
このカードを使うと出てくるのはジェット、ぶっとび系で出てくるのは「プライベートジェット」。
……何か違いがあるのか?
・時限爆弾カード 売れない
数か月(爆発するのは4か月目以降)たつと爆発し、持ち金の被害とカードが何枚か燃やされる。
「使う」で別に人に渡せるが、心配なら教会駅へ。
実はカードを1枚も持っていないと、爆発することはない。
この知識があるかないかは大きいぞ。
またCOMは、キングなどがついていないときはこれを渡すことを基本優先するので、行動を長期間封じることも可能。
・指定うんちカード 4億円
好きな場所にうんちを置ける。COM戦での最重要カード。
基本的に目的地はこのカードで塞いでおけ。
そしてこのカードを補充するためにも、★飛びは絶対に必要。
この戦法を駆使してくうちに、ウスワイアとヌアディブーの位置は嫌でも覚えます。
・シャッフルカード 8億円
古参ではあるが、2010以来の登場。全員の持っているカードをシャッフルできる。
売るといい値段になる。なんでわざわざ復活させたんだろう?
余談だが、高額になったのは16からで、それまでは安いカードだった。
スーファミ時代なんか1000万とかで買えたぞ。あのころはブロックカードで防げたのも要因の一つだろうけど。
・10億円カード 400万円
その名の通り、10億円もらえる。
ダビングするとしっかり10億円かかるので注意。
・シュレッダーカード 5000万円
好きなカードを消せる。大量に消したいカードがあった場合4枚くらい最大で消せる。
今作は精霊協会駅があるから、出番は微妙。
・順番変更カード 4億円
順番がシャッフルされる。一番手は使う意味がないカード。
・シルバーカード 1億円
これもおなじみの、物件を半額で買えるカード。2020で上限価格が設けられた。
ゴールドカードと同じく、レベル8以下だと500億円までしか買えない。
・シンデレラカード 4億円
物件を無料で買える素晴らしいカード(12月の行動前に徳政令カードになってしまうけど)。
……だったはずが、これにも上限価格が設けられて一気に価値は下がった。
しかも条件もシルバーやゴールドより厳しい。
レベル2までは1億円以下、レベル3~5は50億円以下、レベル6~8は1000億円以下、レベル9~11は1兆円以下、それ以上は10兆円以下。
ただでさえ手に入らないのに、こんな条件ついたらどこで使えってんだよ。
カードバンクにしまっとく価値もないわ。
・スペシャルカード 4億円
1~6マスまで好きな数だけ進める。古参ではあるがシンプルに便利なカード。
今作は手っ取り早く稼ぐ方法が目的地の援助金のため、非常に使う機会が多い。
・スリの銀次カード 1億円
誰かに銀次が発生しやすくなる。このカードを使うことで物件駅にも登場するようになるかは未確認。
カード売り場に止まるのに躊躇しなきゃいけないのが非常に厄介。
・絶好調カード 4億円
その名の通り絶好調になれる。
さくまにだけは渡したくない。
・絶好調くずしカード 5億円
誰か絶好調になってる場合、それを終わらせる。
ただしさくまには効かない。だったら5億の価値はないと思う。
・絶不調カード 10億円
誰かを「絶不調状態(サイコロの目が1か2に、妨害系カードの命中率低下)」にする。
とはいえぶっとび系のカードに影響はないので、思ったより脅威にならないと思う。
昔あった餓鬼のスランプ状態から思いついたらしいが……。
ところでカードは使えるんだから、かつての「あまのじゃくカード」の下位互換だよね。
強力そうに見えるけど。
・1000億円カード 400万円
ヒストリーモードの「IT企業」の最初の所持カード。1000億円が手に入る。
ただこのカードを使わずとも、COM戦なら余裕で勝利は可能。
・千載一遇カード 4億円
目的地から1~9マスの場所まで行ける。昔と違って「×遇(失敗)」が出ることはないはず。
今作は世界のはしっこ(ウスワイヤ、マガダン、ポートエリザベス港、南極基地、ヌーク、ノリリスク、ココ島)に初めて着いた時に記念でもらえるため、目にする機会も多い。
物件飛びや★飛びで良い場所がなかったら、上記の場所に飛んでこのカードを手に入れるのもいい。
ただしコンピュータもこの記念結構狙ってくるので、先にとられないように注意。
・双発プロペラカード 4000万円
タンク系。サイコロを3個振れる。日本編の特急カード。
お手頃価格なので、スタート直後は特に使うことが多いと思う。ジェットカードだと2億円になっちゃうし。
・たいらのまさカード 8億円
全員の持ち金を平均化してしまう。カード名だけじゃ何の効果があるのか分からないカード。
何の関係もない平将門にひっかけたこの名前で、よく30年も残ってきたものだ。
効果は微妙。しかも今作はけっこう外れる。序盤に手に入ったら売ってしまえ。
・ダビングカード 8億円
持っているカードを1枚複製できる。前作から20倍の価格となった。
しかも使った直後に行動不可。一応ドーソン(アリススプリングス)でも買えるけど……。
昔は一低確率で行動できる場合があったのに。そう考えると弱体化している。
まあ昔は昔で急行系、便利系の入った方のカードしかダビングできなかったけど。
多分ここまで桃鉄が売れて「バランスブレイカーだ!」って叫ばれなければ、そのまんまだったろうになあ。
2017があまり売れなかったからこそ、2020まで佐多で4000万円で売られてたと思う。
・地球の裏側カード 2億円
自分含めた誰かをその地点の真裏、要はマップ上では一番遠い所へ飛ばす。
ただしそこが陸地じゃないと使えないため、使いづらい。
オセアニア南部で使おうとしたら全く使えませんでした。
秘境探検カード使った方が良い。
・超音速カード 6億円
タンク系。サイコロを6個振れる。日本編だとロイヤルEX(グランクラス)カード。
カード売り場メニュー改正後は、基本このカードでの移動になるはず(ライトニングが単発だから)。
また、総資産レベルが上がっていくと普通のカード駅でも簡単に手に入る。
そのためこのカードを手に入れられて急にピンチになることもある。
後半は奪える準備はしておいたほうが良いかも。
・猪突猛進カード 4000万円
陸路か海路の曲がり角まで一気に突き進める。イノシシが空を飛べないため、空路では使えない。
目的地に入る時などに使えるので、序盤だと手に入ると嬉しい。
リストラされずに残ってきたので、このカードも地味に古参の部類に入ってきたかも。
12あたりからあるし。つまり20年選手。
・デビル/リトルデビル/キングデビルカード 売れない
毎月一定額を奪っていくカード。
奪っていく額は今作では年数ではなく、援助金に比例し
リトル=援助金の0.66% デビル=援助金の6~20% キング=援助金の33.3%と考えればいい。
おはらいカードやシュレッダーカードで消す手もあるが、そもそも昔と比べて滞在時間が短いし被害額も少なくなったので、大した被害にならないことが大半。
うっとおしかったら、精霊教会へ。
・デビル派遣カード 12億円
相手のカード袋にデビルを送り込む。
空きが足りなければ相手が持っているカードを破壊して入り込む。
でもおはらいカードが今作格安だし精霊教会駅もあるし、そもそも2020以降デビルの滞在期間が昔より短くなっているので、あまり使う必要はない。高く売れるので売ったほうが良い。
余談だがこのカードの説明時「昔はカードの空き分しか送り込めませんでしたが、今は空きがなくても入ってるカードを壊して派遣できます!強力になりましたな!」的なことを秘書からいわれるのだが、20周年の時からそうだぞ。
この仕様になって10年以上経ってるんだから、もう説明しなくていいだろ。
・テレポートカード 5億円
これまた古参。指定した相手の近くまでテレポートできる。
一人だけ離れてしまった時に便利。
ただ今作での出番は少ないかも。他のカードが強力なことに加えて、マガダンと秋田(特別マップだと、F・フィッシュ・コーブにもある)にしか売ってないし。
・冬眠カード 2億円
全員を眠らせる。だいたい4か月くらいと見ておこう。
攻撃は外れる確率は、3回に1回と言ったところ。過信は禁物。
しかも起きてから半年は、再度使っても効果がないことに注意(2020でもそうだったけど)。
これでハメることを防止するためだろう。
しかも今作はめざましカードがあると、まったく効果がない。自分の番が来たら起きる。
逆に相手が手に入れたら、めざましカードを買いに走ろう。
・徳政令カード 0円
全員の借金をゼロにできる。今作ではえげつない額の借金を背負うこともあるので、そういう時はまずこのカードで体勢を立て直そう。
願わくば2010にあった「徳政令カード〇回目記念!」が復活してほしいなあ。
・途中下車カード 4億円
サイコロの出目を限度とした範囲の好きな場所に行ける。超音速とかライトニングにも使える。
例えばサイコロを振って30が出たとしたら、30マス以内の好きな場所に行ける。
便利っちゃ便利ではあるが、ワールドは巨大な出目だと意外な奇数ループがあったりするので、使うことは少ないと思う。オール6でこと足りる。
そもそも売ってるのがチャタムベイ(ココ島)のみのため、手に入れるほうが難しいかも。
余談だが手に入れた時の説明で「進行系カードとも組み合わせて使えますぞ!」と言われるのだが、今作に登場するのはタンク系カードだし、16以降サイコロを振って進むカードは「急行系カード」に名前が変わってるぞ。
データが古いぞ秘書、きちんと勉強してこい。
・とっかえっこカード 4億円
誰かと持ち金をとっかえっこする。自分の持ち金がマイナスだと使えない。
とはいえ徳政令を持っていれば、借金を消した後にそのまま使用可能。命中確率は高め。
自分の持ち金が多い時誰かが入手したら、刀狩りで奪うか、とっかえるのが微妙な金額まで減らそう。
カード駅30回目記念で入手するので、注意。
・虎に翼カード 4000万円
これを持ったまま目的地に着くと、援助金が2倍もらえる。
序盤には嬉しい。
・虎に翼×2カード 2億円
これを持ったまま目的地に着くと、援助金が4倍もらえる。
序盤だとしても、これで一気に総資産10億突破して、記念カードもらえること多し。
・とりかえしカード 売ったら20万円
持ったまま4か月以上経つと爆発し、大き目の被害が出る。
★飛びカードがあれば、まったく怖くない。
・ナマハーゲンカード 8億円
秋田で売ってるカード。何月でも周りに人がいなくても、秋田にナマハーゲンを呼び出せる。
でも呼んだ本人も狙われる可能性あり。どう使うんだよこのカード。
・西へ!カード/東へ!カード 6000万円
似たカードなので、まとめて紹介。
西へ!は、地味にUSA以来の登場。20年近く経ってのカムバック。
その名の通り、西方向/東方向へぶっ飛べる。一応西(東)へ22マス以上、南北へ22マス以上と一定以上は飛べるようになった。
ただ世界が舞台なので、「西にめっちゃ飛んだら、結局東に行ったことにならない?(逆も然り)」という疑問がある。
また他のカードが強力なのと単発カードのため、私は使わない。
値段も高いし。4000万円で3回使えるぶっとびのほうが良いじゃん。
・熱気球カード 1億円
現在地から見える範囲の駅に、自由に移動できる(周囲4~5マスが目安)。
うんちがあっても関係なし。
ちなみに見えてればいいので、例えばポルトガル周辺からモロッコまで飛ぶことも可能。使い方によっては、何十マスもの移動が出来る。
使い勝手としてはスペシャルのほうが良いが、「救援物資をとどけろ!」の時には絶大な効果を発揮する。コロンボで買いましょう。
というかそのイベントのために作られたカードじゃないか、と思ってる。
余談だが「マス数ではなく、マップ上の距離で判断する」というカードは過去の例でも少ない。
せいぜい12の「海上ヘリカード」とかくらい。珍しいタイプのカード。
個人的にはこのカードでだけ、ココ島に行けたほうが良かったんじゃないかと思う。
たどり着く難易度が高すぎるせいで「行けたらラッキー」くらいの存在になっちゃって、作戦には組み込めないもの。
・乗っ取りカード 2億円
その名の通り物件を乗っ取れる。
ただ1回しか使えないし確実ではないので、強奪飛びの方が確実。同じ売り場にあるしね。
……というわけで、出番は少ない。
・バキュームカード 8000万円
うんちをすべて取り除ける。地味に値段が下がった。
昔は2億円で売ってた時もあって「バキュームカードはダビングして売るのがグッド」と書いてた攻略本もあったのに。
・場所がえカード 4億円
誰かと場所を入れ替われる。
強力ではあるが他のカードで移動は十分出来るので、おそらく出番は少ない。
・場所まぜカード 4億円
「場所がえカードの全員巻き込む版」。扱うのが難しいので使う機会はない。
手に入れるのも大変。
・ばちあたりカード 3億円
目的地に殿様うんちを置ける。殿様うんちは滞在が長いうえに、目的地が変わると移動する。
役に立つカードだが、買えないのが残念。
でも奪ったりダビングする価値はあるぞ。
・パトカード 10億円
スリの銀次を一回撃退できる。カード売り場メニューが変わると、ドーソンでも購入可能。
ただ私が気になるのは、
未だに秘書が「いやあ!噂には聞いていましたが、見るのは初めてです!」と言ってくる。
このカード16から復活してるんだけど?もう20年近く経ったぞ(もっというとスーファミ時代に登場)
秘書が記憶喪失なのか、それともころころ秘書が代わってるのか。
・引換券カード 2億円
カード売り場で好きなカードと交換できる。
基本的にはタンク系カードを買うのがおススメ。強奪飛びなんか買えるとグッド。
・秘境探検カード 2億円
誰かをアフリカ、南アメリカ、離島、僻地に飛ばしたうえで、1回休みにする。
日本編の「屯田兵カード」みたいなもの。
序盤の移動手段が乏しい段階では、結構な威力を発揮するかも。・
・ぴったりカード 4億円
誰かにぴったりくっつける。ボンビーがいた場合は移動する。
目的地10回連続到着でももらえる。
強力ではあるが、今作は「ボンビーは一瞬たりともつけない」くらいの心意気で攻めていかないと、なかなか資産は増えていかないんだよなあ。
・100億円カード 400万円
ヒストリーモード「救援物資」「IT企業」に登場。
スタート時の手持ちになっている。
大量に入っててもとりあえず一枚だけ使って、カード購入資金にするといい。
・ふういんカード 2億円
全員のカードを4か月程度使えなくする。エンマが絶好調になった時に手に入れるカードとしても同じみ。
ただし今作は結構外れるので、油断するな(エンマでも外すし)。
・武器よさらばカード 2億円
今作の重要なカード。他の人全員の妨害系カードを全部破棄する。
値段も安いうえに命中率は高い(絶好調さくま以外には確実に当たるかも)。
今作はちょっとしたお金があれば、カード売り場で簡単に妨害系を買えるので、カードバンクにも入れておきたい。
・福袋カード 6000万円
スタート直後、お金がない時の最重要カード。
4~8枚カードがもらえる。ただしカード袋が満タンになるとそれ以上はもらえない(アップデートで修正された結果)
スタート直後に限定すると、もらえるカードはこんな感じ。
結構強力なカードが多めなので、狙ってみる価値あり。
特別マップならスタート直後に、ルクセンブルクで購入も狙える。
双発プロペラが2枚出れば元は取れる。熱気球なら1枚出ただけでオーケー。
ただし一攫千金なども出来るので、良いカードが揃ったらもう使う必要はない。
・ブックマークカード 5000万円
物件駅に止まった時に使うと、その駅の名前に着いたカードに変化し、いつでも戻って来れる。
タンク系ではないから、今作では出番がないかな……。
・物件飛びカード 6億円
タンク系。20周年から登場している、おなじみのカード。
独占できる物件が表示され、好きなところに飛べる。目的地に飛べる場合もある。
移動にも全物件制覇にも間違いなく必要。買えるカード売場も多い。
エリザベス1世は、クラークと違って「5兆円以上だと物件を買ってこない」ため、使いづらいのが影響している。
満タンカードで回復させる価値は十分にある。
・ぶっとびカード 4000万円
タンク系。おなじみのカード。どこかの物件駅にぶっとべる。
ただし数マス先の駅に飛ぶこともあるので注意。基本的には緊急避難用と考えましょう。
一応このカードで目的地に着くと、「ホールインワン賞」としてカードがもらえるが、今作は366も物件駅があるため、狙ってそんなことはまずできない。
・プロペラカード 400万円
サイコロを2個振れる。日本編の急行カード。
400万円だけど3回も使えるので、スタート直後はこのカードを買い込んで移動するのが良い。
急行カードが1枚2000万円だった時代を思い出すと、「なんて良心的な値段なんだ!」と思わずにいられない。
・へっちゃらカード 5000万円
使うと2年くらい赤マスの影響を受けない。売場で買えないのが残念。
2010にようにへっちゃら状態で赤マスに飛び込んだ場合、銀次が出てこないかどうかは未確認。
・ベビキュラーカード 4億円
相手の持ち金を奪い取ってくる。だいたい4分の1~半分くらい。
なんと今作は、メニュー変更前ならカード売場でも買える。あとココ島でも。
ただ今作は、COM戦であれば「相手の持ち金を奪う」よりも「目的地に着きまくる」方が効率が良いと思う。
「相手の持ち金を減らす」のが目的であれば、持ち金ゼロカードでオーケー。
・偏西風カード 2億円
相手を東側のマスへ移動させる。効果としてはオナラカードと似たようなもの。
しかし「移動できる場所がありません!」と言われて動かせない場合もあり。正直使いどころはない。
・坊主丸儲けカード 2億円
全員の持ち金を根こそぎ奪う。
ただ3人に向けたとしても、だいたい1人にしか当たらないくらいの命中率のため、あてにしないほうが良い。
ちなみに20周年~DS版WORLDでは全員が対象の上に100%当たる(絶好調さくまにも)という恐ろしい効果だった。
つまり一番手の青電車がダビングして複数枚持っていようもんなら、毎年4月に収益を全部奪えたわけですね。
・★飛びカード 3億円
タンク系。4つの提示されたカード売り場を選んで、ぶっ飛べる。
少し効果が異なるが、昔の名前は「★に願いをカード」。ちなみに2017だけ効果が異なっている(2017では「現在地から近い8つの売り場に飛べる」というこれまた強力な効果)。
そして今作の最重要カードでもある。移動にも使える。カード補充にも使える。
このカードで移動して、着いたカード売り場にこのカード(あるいは満タンカード)が売ってれば、無限に使えるし。
3億円貯まったらまずこのカードを買うのをおススメする。買ったポイントでプロペラカードは買えるし。
今作はカードを使っての移動が基本なので、カードがない事態だけは避けたい。
また行き先が分かる他のぶっとび系カードより安い。
同じ値段の空港飛びカードより、カバーできる範囲が広い。
制作陣もそう考えているのか、刀狩りを手に入れたコンピュータは間違いなく奪ってくる。
基本このカードが最優先。ほかにシルバーとかがあったとしても。満タン状態だったら確実に取られると思っていい。
なので取られたくなかったら、使い切るかなんなら捨ててもいい。
このカードの残り回数が1だった場合は、超音速、強奪飛び、物件飛びあたりが候補となる。
・ボンバーマンカード 3億円
なぜか他作品のゲーム名がついた、珍しいカード。
その場にボムを置くことができ、2か月後の置いた人の番の時に爆発し、7マス以内にいた人に損害を与える。うんちと同じように爆弾は通行不可。
攻撃範囲が限定されるので、使う機会はない。
まあ旧ハドソンつながりで、このカードが出来たことを嬉しく思いましょう。
・満タンカード 1億円
タンク系カードを満タンに出来る。トロムセーで売っているほか、カード売り場のメニューが変わると結構な売場で購入可能。
これと強奪飛びのコンボは強力だぞ。
ヒストリーモードなんかこれだけでほぼ勝てる。
・めざましカード 4000万円
冬眠カードで眠らされても、このカードさえ持っていれば次の自分の番で起きる。
その他妖鬼妃の妖しい目、エジソンのアシドメールにも効果を発揮。
・目的地変更カード 2億円
目的地を変えられるカード。
ただし今作では低確率で同じところが選ばれて、失敗することもあるので注意。
……なんか前身の「目的地変更?カード」に近づいてきてない?
そもそももう最近の作品では、目的地を変えるってあまり強力な妨害でもないぞ。
そしたら★飛びや物件飛びでまた近づきなおすだけだし。
・持ち金ゼロカード 2億円
その名の通り誰かの持ち金をゼロにする。自分にも使える。
シンプルだけど迷惑なカード。今作はカード売り場で買えちゃう。対人戦だと喧嘩にならないかね。
・最寄りの駅でカード 8000万円
一番近い物件駅に移動できる。候補が複数ある場合は、使いなおせば別の候補も出るようになっている。
購入できる場所はないが、序盤で手に入れると嬉しい。
11とか2010では非常にお世話になった。しかも11だったら2000万円で買えたんだぜ。
スペシャルカードが売ってなかった時代のスター。
・もれちゃうぞカード 3億円
サイコロを3~5個(総資産レベルによって変わる)振って進んだ後、その場にうんちを置ける。
ボンビーの擦り付けに効果大。DS版WORLDでは5億円もしたのに安くなったもんだ。
行動が終わったあと一定確率で再行動できるが、2020と違い再行動は1回のみ。
無限行動は出来ない。
・ライトニングカード 4億円
サイコロを8個振って進める。日本編のリニアカード。
強力ではあるが1回しか使えないため出番は少ない。
一応買うこともできるが、超音速買ったほうが良いと思う。
・落下傘カード 4000万円
空路で使うと、近くの陸路か海路に着地する。たまに風にあおられて少し遠くのマスに行っちゃうかも。
ニュートンがよくくれる。
正直1回も使ったことない。空路に長時間とどまってること少ないし。
・連帯保証人カード 4億円
持ち金がゼロになる被害を受けた時に、他の誰かにマイナスになってしまう分を肩代わりさせる。
かつてあった、ファイト一発カードとなすりつけカードが合体したようなカード。
ただ今作ではあまりお目にかかることないかも。
・6大都市カード 6億円
タンク系。東京、香港、ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、ヨハネスバーグのひとつを選んで飛べる。
飛んだ先が目的地だった場合は、そのまま到着できる。
このカードと★飛び、物件飛びがあればまあまあ飛びたい場所はカバーできると思う(厳しいのはオセアニアか)。
空港飛びとは、若干範囲がかぶる。
色々なカードが今作もありますが、★飛びカードだけは切らさないことをおススメします。マジで。
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