ebekoです。
笑点の木久扇の後任メンバーが、立川晴の輔に決まった。
笑点の木久扇の後任メンバーが、立川晴の輔に決まった。
正直予想外。落語協会の枠が減ったのだから、当然そこから出ると思ってたのに、まさかの立川流。
そして51歳。お子さんは既に大学院生と大学生。あと9年で還暦。
これで笑点は、落語協会、落語芸術協会、圓楽一門、立川流という東京の四派全てが揃ったことになる。
晴の輔は立川志の輔の弟子であり、笑点初代司会の談志の孫弟子に当たる。
「立川流からは談志以来」と書いてた記事もあったが、司会をやってたころの談志はまだ落語協会所属で、立川流を創設していないため、間違い。細かい話だけど。
またも予想は外れた。私は息子の木久蔵じゃないかと思ってた。
そりゃああの与太郎枠を継げる人と言えば、という考えで。
そりゃああの与太郎枠を継げる人と言えば、という考えで。
次点でちょっと露出が増えてた林家まる子か、蝶花楼桃花かと思った。円楽の後任のときも言われてたし。
本当に笑点の後任の予想は難しい。これだけで賭けが出来そう。
でも世間の予想に入ってた、柳亭小痴楽はないだろうとは思ってた。
「芸人」としては面白いが、笑点という軍団に入るのだから、遅刻しまくるやつはだめだろう。
まあ小痴楽は芸協だから、その時点で予想からは外してたが。
しかし笑点の新メンバーも注目を浴びるのか、結構もったいぶるようになった気がする。
今回は事前に木久扇の卒業が決まってたからか、あまり引っ張らなかった。
でも一之輔と宮治の時はかなり引っ張ってた記憶。
とはいえ一之輔のときは円楽の死去という一大事だったから、本当に後任決めに難航してたとも考えられるが。
昇太が回答者に入る時なんか、五代目圓楽と歌丸に呼ばれて出てきて、「来週から入りまーす、よろしくお願いしまーす」くらいだったぞ。
そういや気づいたら、ちょっと前まで回答者で一番末っ子だったはずの林家たい平が、もう年寄りチームに入ってしまうことに驚いた。
年齢で言えば好楽、小遊三、(昇太)、たい平の順だもの。
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