ebekoです。


桃鉄で一時期目立ってた物件のひとつ「あぶらとり紙屋」。
京都にある物件で、モデルは「よーじや」。

あぶらとり紙


5000万円の物件ながらも、初期収益率は80%でなんと最大収益率は200%になる
他の作品でも25%→80%、80%→100%と非常に優秀。

最近では値段が5億円、収益率が10%と落ち着いたが。



しかし正直、あぶらとり紙売ってる店がこんなに強力な物件なのか疑問だった
そんな儲かるか普通、と。

でも調べたら「あぶらとり紙ブーム」があったらしい。
聞いたことねえ。



なんでも「家政婦は見た!」にあぶらとり紙が登場したことで一躍人気となり、2店舗しかないのにかかわらず、1日1000万円以上売り上げた時期もあったらしい

それならあれだけの収益率も納得。

てっきり「よーじやカフェ」ってのがあったから、それが人気なのかと思ってたが、しっかりあぶらとり紙で稼いでたとは思わなかった。


ただそのブームが去った後、経営の危機にもなってたらしい。 
あぶらとり紙にも紆余曲折あったんだなあ。





しかし疑問がある。ブームが来たのは90年代初頭。で、その時には桃鉄には登場していない。
そして先述した強力な物件としてのピークを迎えるのは2005年~2006年ごろの作品(15と16)。

……もうその時にはブームはとっくに終わってるんじゃないか
なぜその時にわざわざ目立つ物件にしたのやら。