ebekoです。
日本の高度経済成長時代の景気には、神様の名前がついている。
神武景気(1954~57)がその最初。
「初代天皇である神武天皇が即位して以来の好景気」という意味だ。
そのあと「なべ底不況」を挟み、次に岩戸景気(1958~61)。
神武天皇より前、「天照大神が天の岩戸に隠れて以来の好景気」である。
で「オリンピック景気(1962~64)」というすごく普通のネーミングを挟んで、最後に来たのがいざなぎ景気(1965~70)。
「神武景気や岩戸景気を上回る好況」という意味。
しかし思えば、いざなぎ景気ってずいぶん思い切った名づけをしたなと思う。
要はどんどん先祖を遡っているわけだ。
神武天皇の祖父の祖父の母が天照大神で、天照大神の父がイザナギ。
でもイザナギに親はいない。もう上の世代がいないのだ。
そう考えるとさらなる好景気が来たとしたら、なんて名付けるか悩んだんじゃないかと思う。
一応「神世七代(天地開闢の時生成した神)」の中ではイザナギが最後だから、それより先輩をたどっていくというすべはあるが。
後のことを考えた場合、神武→天照大神が離れすぎているので、もっと刻むべきだったと思う。
何回も好景気が続くと思わず、知名度優先で命名しちゃったんだろう。
まあポケモンの場合は、
「赤、緑、青、(ピカチュウ)」→「金、銀、クリスタル」→「ルビー、サファイア、エメラルド」→「ダイヤモンド、パール、プラチナ」→「ブラック・ホワイト」
と来て「もう宝石の名前も、色の名前も限界じゃない?」となった時、次から急に座標軸(X、Y)を持ち出してきたから、その時はその時で別路線の名前付けたかも。
間をあけて次に来たのは「バブル」だし。
神々の名前の次が、泡って。
日本の高度経済成長時代の景気には、神様の名前がついている。
神武景気(1954~57)がその最初。
「初代天皇である神武天皇が即位して以来の好景気」という意味だ。
そのあと「なべ底不況」を挟み、次に岩戸景気(1958~61)。
神武天皇より前、「天照大神が天の岩戸に隠れて以来の好景気」である。
で「オリンピック景気(1962~64)」というすごく普通のネーミングを挟んで、最後に来たのがいざなぎ景気(1965~70)。
「神武景気や岩戸景気を上回る好況」という意味。
しかし思えば、いざなぎ景気ってずいぶん思い切った名づけをしたなと思う。
要はどんどん先祖を遡っているわけだ。
神武天皇の祖父の祖父の母が天照大神で、天照大神の父がイザナギ。
でもイザナギに親はいない。もう上の世代がいないのだ。
そう考えるとさらなる好景気が来たとしたら、なんて名付けるか悩んだんじゃないかと思う。
一応「神世七代(天地開闢の時生成した神)」の中ではイザナギが最後だから、それより先輩をたどっていくというすべはあるが。
後のことを考えた場合、神武→天照大神が離れすぎているので、もっと刻むべきだったと思う。
何回も好景気が続くと思わず、知名度優先で命名しちゃったんだろう。
まあポケモンの場合は、
「赤、緑、青、(ピカチュウ)」→「金、銀、クリスタル」→「ルビー、サファイア、エメラルド」→「ダイヤモンド、パール、プラチナ」→「ブラック・ホワイト」
と来て「もう宝石の名前も、色の名前も限界じゃない?」となった時、次から急に座標軸(X、Y)を持ち出してきたから、その時はその時で別路線の名前付けたかも。
間をあけて次に来たのは「バブル」だし。
神々の名前の次が、泡って。
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