ebekoです。



このまえの自転車並みの遅さの台風が消えたと思ったら、また新しい台風が出てきたそうだ。
「台風13号（バビンカ）」と呼ばれている。今までニックネームなんかあったか？

……調べてみたところ、マカオで考えられた台風の名前らしい。
伝統的なプリンの名前からとられているそう。ずいぶんと可愛いところから持ってきたな。



で、これマカオが勝手に名付けたわけではない。

国際機関「台風委員会」というのがあり、加盟国が提案した名称があらかじめ140個用意されていて、北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、その発生順につけられる決まりとなっているのだ。

アメリカでは、その年何回目の台風なのかによって、アルファベット順に名前を付ける（1回目はaから始まり、2回目はbから始まる名前となる） らしいが、またそれとも違う。




しかしそんな機関があったことが驚きである。台風委員会。
それなら担当者は「台風委員」か。

「おかあさん、今日ね、クラスの係決めたよ！」
「あら、何になったの？」
「うーんとね、台風委員！」


でも名前決めるだけなら仕事楽そう。
図書委員や保健委員など楽な係を率先してやっていた私（学級委員を避けるため）にとっては、うらやましい。