ebekoです。



日経に「Jリーグの企業価値」という面白い記事が載っていた。

「Jリーグのクラブの企業価値は過小評価されている」と指摘する論文を、東大の木村正明特任教授(元Jリーグ専務理事)らがまとめたとのこと。

そこで企業価値を求める、新たな算定式を使った。



算定式はふたつあり、

①売上高×2.92+SNSのフォロワー数×372

②選手の市場価値×1.26+SNSのフォロワー数×578

という式で、試算が出来るらしい。


日本でもクラブの買収は増えているが、その金額は高くても数十億円
欧州より桁が2つほど少ない。しかし海外の事例に基づいた新たな算定法によると、Jクラブの価値はもっと高くなるという。



でJ1のチームをこの式に当てはめると、


Jリーグ

※単位は億円

となるみたい。
二つの式の算出額には差があるが、これくらいの価値だと。



個人的には①は高く見積もりすぎな気がする。
コンサドーレが100億以上で買収されるチームかと言われたら、そこまでではない気がするし。

一方で②だと、これくらいの価値はあるだろうなと納得。
桃鉄に物件として登場したと仮定すると、これくらいの値段でもいいだろう。




欧州より桁が2つほど少ない」ということは、桃鉄WORLD(DS)で、欧州のクラブが1000億以上に設定されてたのは、あながち間違いではないのか。

なんでも桃鉄に絡めて考えると、身近に感じる。
そしてそれは私の悪い癖でもある