ebekoです。



先週金曜日の夜の為替相場(ドル円)の値動きはすごかった。

157円台後半だったのが、複数の指標発表(非農業部門雇用者数変化など)で一気に159円台直前まで円安に。
かと思ったら、日をまたぐ前の2時間足らずでどんどん円高が進んで、結局元に戻るっていう

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ここまで一気に伸びて、ずるずる落ちるのも珍しい。
まるで直角三角形。

上がってから下がるまでの2時間は、ほぼ意味がなかったみたいなもんである
そういうものなのかもしれないが、「上がった意味なかったね」と声をかけたくなる。為替に




そもそも指標の結果が良かった/悪かったからと言って、確実に円安/円高が進むわけでもないのが、株と同じで難しいところ。
いや「これは良いニュースだから上昇するぞ」と予測できる株価よりも難しいかもしれない。

経済記事も後出しだから、結果を見て「結果は良かったが、期待には届かなかったため失望売りが加速」「これまで売られすぎていたため、押し返す形になった」とか言えるだけ。



トランプ政権になったら、この円安状態はどうなるのだろうか。