ebekoです。


文春ムックから出ている、『昭和100年の100人 スタア篇』という本を買った。

スタア


昭和を彩ったスターたちについて、近しい人たちが語ったインタビューをまとめたものだ。
家族が語ることもあれば、語る人自身が大物であることも多い。


だから中村八大について永六輔が語った記事の後に、その永六輔について野坂昭如が語った記事が載ってたりする
語ったり語られたりである。



その中にハナ肇、谷啓、植木等のクレージーキャッツの面々も載っていた。

誰かがクレージーキャッツは「リーダーのハナだけが子どもで、あとはみんな大人だった」と語っていた(逆にドリフは、いかりやだけが大人、あとはみんな子どもとのこと)。

言われてみればそんなイメージかもしれないけど、それを裏付けるエピソードはないと思っていた。
何が大人で何が子どもかという判断も難しいし。



そしたらこの中に、こんなエピソードがあった。
谷啓によると、


ハナはすごく怒りっぽい人で、なにかにつけて「解散だ!」とわめいた。
そんなハナの言い分を全員が黙って聞いて、頃合いを見て植木あたりが「もう気が済んだ?」と肩を叩いて一件落着。


ということが結構あったそうだ。

……めちゃくちゃ子どもじゃん
そして他のメンツが冷静なのもすごい。




ちなみに山口百恵や江川卓など、今も元気で存命の人もいる。
この記事を本人に読ませてみたい。

自分から見た自分と、他の人から見た自分は全然違うだろうし。
ましてやカリスマ性の塊であるスターならなおさら。

他の人が「あの言動はスターそのものだった」と言っても、スター本人は「覚えてないです」「そんなつもりはなかったんだけど」ってパターンも相当ありそう