ebekoです。



昔の『みんなのうた』に「おふろのうた」というのがあった。
様々な理由をつけて、お風呂に入りたくない!という歌である

まあそういう時期はあるかもしれない。遊びたい、テレビやネット見たい、という色んな誘惑はあるし。
これが発売された1985年の子どももそういうのがあったのだろう。

なにせ大人だって「風呂キャンセル界隈」なるものがあるくらいだから、子どもにだってそういうのがいるのはおかしくない。「入るの面倒」「濡れるの嫌」「あがってから乾かすのが面倒」とか。





でも、この理由を聞くと「それ嫌だからやめて」って一言言えば済むものも多い
この少年が何歳かにもよるが。



・お父さんは背中をゴシゴシするからやだ→やめろって言え

・お母さんと一緒に入るのは、男じゃない気がするからやだ→小3くらいになったらまあそうか

・お兄ちゃんはおもちゃを全部取っちゃうからやだ→揉めるなら一緒に入るな

・おばあちゃんは百まで数えないと上がれないからやだ→おばあちゃんの体が危ないと思うので一刻も早くやめさせたほうが良い

・一人でお風呂には入るのは溺れてしまうかもしれないからやだ→お前が気をつけろ



……とこのように。
幼稚園児だったらそりゃ誰か一緒に入ったほうが良いけどさ。




でもCDジャケットに関しては、

おふろのうた


特に嫌がってる描写はない。
むしろお母さんとおばあちゃんの時楽しそうじゃねえか


それは置いといて、やっぱりおばあちゃんはとめろ。相当な年に見えるし。
おばあちゃんが倒れてからじゃ遅いぞ。

中山美穂、荒井注、野村克也もこれがなければ……。